【ビジネスマナーQ&A】インフルエンザかもしれない…というときに、会社に伝えるときのマナー

ライフハック

Suits-woman

インフルエンザが猛威を振るう季節の到来。
IT関連会社に勤める小林由香さん(仮名・29歳)から「インフルエンザにかかってしまったかもしれないというとき、どう上司に伝えたらいいでしょうか」という質問が届きました。また、PR会社勤務の横山亜紀さん(仮名・31歳)からは、「毎年、インフルエンザっぽいのに通勤してくる人がいて伝染されそうでとてもいやです。本人は仕事が滞るし、査定に響くからなのか休みたくないようです。こういう場合はどうしたらいいでしょうか」という質問が。さっそく鈴木真理子先生に教えていただきましょう。

 

 

■欠勤の連絡は電話で

 

今年のインフルエンザは早くも流行しています。どんなに気を付けていても、かかってしまう場合はありますよね。かかってしまったら不可抗力。出社時間に会社に電話をし、上司に事実を伝えましょう。メールやLINEでなく、直接、電話で伝えるのがマナーです。

 

ご両親と一緒に住んでいる方は、つい母親などに欠勤の連絡を頼んでしまいたくなるかもしれません。でも、子供が学校を休むのとは違います。仕事の引継ぎなどがありますから、必ず自分でかけましょう。

 

 

■引継ぎをお願いする人にも連絡を

 

インフルエンザにかかるなんて想定外のこと。やり残した仕事や、約束していたことがあって当然。だから引き継ぎが必要です。お互い様なので遠慮は無用。ただ、細かなことを上司に話しても、チンプンカンプンということもありえます。チームで動いている担当者がデスクにいるようだったら、上司に休暇したいと告げた後、電話を替わってもらい、具体的に話しましょう。正直に「〇〇をお願いします」と伝えてください。

 

担当者が不在なら、上司に「お願いしたい仕事があるので、〇〇さんにメールを入れます」とひと言添えておきましょう。体調が悪いときは、休養するのが一番のミッションです。くれぐれも、自宅のパソコンやスマホで長々と仕事メールを打たないようにしてくださいね。

 

 

■インフルエンザっぽい人を見つけたら上司に相談

 

また、インフルエンザかもしれないのに、生真面目というか絶対に休みたくなくて出勤する人もいます。しかし、これは自分本位な考え方で、組織にとって、はた迷惑な話。自分がかかったかもしれないと思ったら、必ず病院で検査をしてもらい、また、インフルエンザの疑いのある人がオフィスにいたら、上司からきちんと休むよう伝えてもらいましょう。

 

もし、上司が気づかなかったら、「〇〇さんの体調が悪いようで心配です。病院に行くよう言ってもらえませんか?」と、あなたから上司に進言してみてください。言葉の選び方も大切です。そのときに、「移ったら嫌」とか「迷惑な人」とか、あなたの気持ちをわざわざ言う必要はありません。人として、思いやりのない人に見えてしまいます。

インフルエンザは不可抗力。休んでいい。むしろ休んでください。

■賢人のまとめ

インフルエンザっぽい人に「伝染ったらイヤ」とか「迷惑」などというのはマナー違反。「体が一番大切だよ」と、本人をいたわる気持ちを伝えましょう。

 

(協力:女子マナーの賢人・鈴木真理子)

この記事が気に入ったらいいね!しよう

Suits-womanの人気記事をお届けします

Suits-woman

Suits-woman

働く〝堅実女子〟のためのリアルライフマガジンとして発行されているSuits WOMAN。雑誌名は、働く女子のための服=スーツから付けられました。またSuitsには英語のsuit (ぴったり合う)という意味も。あなたのライフ...

Suits-womanのプロフィール
続きを読む
ページトップ