料理家・青山有紀さんの「見せるインテリア収納術」とは!?

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ものを買うこと、持つことにときめく料理家・青山有紀さんに、必要以上に捨てるのではなく、大切なものと上手に共存する収納アイデアを教えてもらった。

 

 

■教えてくれたのは……

青家・青家のとなりオーナーシェフ/料理家
青山有紀さん
京都市生まれ。美容業界を経て、2005年中目黒に京おばんざいと韓国家庭料理屋「青家」、2010年甘味とお持たせの店「青家のとなり」をオープン。商品開発、講演会の他、数々の料理レシピ本を出版。

 

 

■好きなものを常に眺められ毎日料理が楽しくなる収納

 

無国籍なキッチンツールがランダムに、しかし絶妙なバランスで配置された青山さん宅の台所。表情豊かな質感の収納アイテムも全て自身が世界各国で見つけたものだという。

 

「人の思いが詰まったものを持ち帰り、眺め、使い、心が豊かになる。だから買い物はやめられない。ものは増える一方です。使いやすい道具ほど見た目も美しいのでインテリアとして見せてます。」

 

 

キッチンツールを吊るしているのは、NYで見つけた工場の古い窓枠を改造したもの。シンクのすぐ後ろの壁に設置してあり、料理の作業動線上で手にとれる。上段にはよく使う鍋類などが置かれている。

 

 

台所の天井付近から吊るしているのはさまざまな国から持ち帰ったこだわりの鍋やフライパン、ざるなど。アンティークの網かごには野菜を入れ、さりげなく食材収納も完備。
 

 

 

■しまい込む収納は嫌なのでパントリーはいらない主義

 

「しまい込むはめになるようなものはそもそも買わない。食材類も目につく所に置き、元気なうちに使いきるようにしています」

 

 

ダイニングテーブルの隠し収納から出てきたのは茶器セット。来客が多いため、特別に作ったオーダーメイドだという。ささっと出せるスマートなおもてなし。
 

 

部屋の一角に配置されたサイドテーブルの上には大きな寸胴鍋たち。花やグリーンとともにディスプレイされ、まるでインテリアのような部屋とのなじみ方。

 

 

一際目を引く作り付けの食器棚。大皿1枚が少しはみ出るくらい浅く、皿を一気に眺められる。料理を作りながらどの皿に盛ろうか考えるのが楽しみだという。

 

 

よく使うカトラリーやお盆類はNYの花屋で使われていた古い木箱に立てて台所のすぐ近くに収納。細々したものはジャムの空き瓶を再利用して仕切っている。

 

 

紅茶、スパイス、穀物類は韓国の古いかごに入れ、目の届く場所に配置。こうすることですぐ料理に使え、賞味期限が切れてしまうなんてこともないという。
 

 

■青山有紀さんへQuestions

 

Q.台所まわりで一番重宝しているものは?
A.

 

「ジャムの空き瓶など捨てたことがありません。カトラリー類の収納の他、調味料、乾物も瓶に詰めれば見た目もすっきり。冷蔵庫の中もほとんど瓶で保存。タッパーによくあるにおい移りもなく清潔です」

 

 

 
Q.愛用の食器用洗剤は?
A.フロッシュ

「職業上、水に手をさらすことが多いので、肌に優しいノンアルコール洗剤を愛用。植物由来成分100%の『a day』も好きです。キッチン台の掃除などもこちらのクリーナーで拭き取っています」

 


Photo:Akiko Baba Illustration:Airi Yamada Composition:Yuko Tsutsui

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