食器が欠けてしまったり割れてしまったりした経験は誰しもあるでしょう。お気に入りだった食器であれば、捨ててしまうのはもったいないと感じますよね。そこで今回は、割れてしまった食器の活用術を3つご紹介します!
■小物トレーとして使う
最初は、小物トレーとして使う方法。
端が少し欠けてしまった平たい食器などを使うのをおすすめします。
平たい器の場合は、細々としたアクセサリーや鍵などを置くトレーや、キャンドルトレーとして活用できます。お気に入りの食器であれば、インテリアとしても馴染みやすいのではないでしょうか。
ペイントなどをすれば世界に一つだけの小物トレーを作ることもできるので、オンリーワンのインテリアを自作してみたい方におすすめです。
■フォトフレームとして使う
次に紹介するのは、フォトフレームとして使う方法。
粉々に割れてしまった食器であれば、フォトフレームを作る材料として活用できます。
まずは、100円ショップなどでフレームを購入し、フレームの周りに割れてしまった食器を接着剤で張り付けていきます。食器以外に割れたグラスなども混ぜるのもいいでしょう。
小物トレーと同様、唯一無二のインテリアとして部屋に飾ることができますし、フレームの色合いに合わせて写真を選べる楽しさもあるのではないでしょうか。
■フラワーベースとして使う
最後に紹介するのは、フラワーベースとして使う方法。
フラワーベースとはいわゆる花瓶のこと。ある程度深さのある食器が割れてしまった場合、フラワーベースとして再活用するのがおすすめです。
割れた部分が最小限であれば、瞬間接着剤で割れた部分を修復してから使えばそのままのフォルムで使うこともできます。修復せずに使うのであれば、割れた部分で手を切ってしまわないように、補修用のテープを貼ってから使うといいでしょう。
完成したフラワーベースには、花を飾るのはもちろん、土を入れてミニプランターとして活用してもいいかもしれません。
――割れてしまった食器は捨てずに取っておくと、さまざまな場面で再利用することができます。今回紹介した活用術を参考に、オリジナルインテリアを作ってみてはいかがでしょうか?