SNSで盛り上がった選りすぐりのネタを紹介するcitrus。
今回は話題の情報から少し離れてひと休み。頭の体操でリフレッシュしましょう!
出題するのは百人一首です。冬休みの宿題で、百人一首を暗記していた人も多いと思います。
「大江山 いく野の道の 遠ければ」に続く下の句はどれでしょうか?
■気になる解答は…
①「まだふみも見ず 天の橋立」です!
[訳] 大江山を越えて生野(いくの)を通って行く道のりが遠いので、まだ、その先の天の橋立の地を踏んでいませんし、母からの文も見ていません。(小式部内侍)
「生野」と「行く野」、「踏みもみず」と「文も見ず」は掛け詞になっています!
では皆さん、また次回の問題でお会いしましょう!
出典: 学研全訳古語辞典