SNSで盛り上がった選りすぐりのネタを紹介するcitrus。
「Threads」が今話題となっています。
■「Threads」とは?
Threadsとは、Meta社が5日にリリース開始した、テキストベース会話アプリ。
Instagramをベースとしていますが、よりテキストとスレッド会話中心の仕様となっており、Instagramと親和性を持たせつつもTwitter風に使えそうということで、以前よりTwitter後継として注目を集めていました。
そして、本日ついに日本でもダウンロード開始! 実際に使用したユーザーの口コミなどで今話題になっているようです。
■Threadsの始め方は? 注意点も!
ThreadsはInstagramのアカウントがないと登録できません。アカウントを持っていない人は、先にInstagramに登録しておきましょう。
また、アカウントを消す際にはInstagramのアカウントごと消さなければいけません。アカウント名もInstagramと連携されるので、すでに持っているアカウントと無関係に作りたい場合も新たにアカウントを作成する必要があります。ついつい気軽に作ってしまい、のちのち後悔……なんてことにならないよう、事前に留意しておきましょう!
Instagramのアカウントがあれば、あとは簡単。アプリをダウンロードし、Instagramアカウントにログインするだけです。
これなら、気軽に試せそうですね。
■Twitterとの違いは? 実際に試してみた
筆者も実際にアカウントを作成し、使い心地を試してみました!
まず一番最初に目についたのは、休憩設定! 指定した分数ごとに休憩リマインダーが表示されます。
ついつい電子画面を見すぎてしまうのは筆者だけではないはず。健康への気遣いを感じます……!
他にも、細かな違いはありますが、大きく異なるのは写真と文字の最大投稿数。最大で全角500文字、写真は10枚投稿可能となります。
他にもまだまだ細かな違いを挙げれば切りがなさそうですが、現時点の大きな違いは次の通り。
- TLにフォロー外の人も表示される(フォロー数が増えるにつれ少なくなる)
- リツイート数の表示、投稿の固定、ブックマーク、下書き、ハッシュタグ機能はない
- いいね数非表示設定ができる
- 別アカウントへの切り替えができない(都度ログアウト)
- キーワード検索ができない(ユーザー検索のみ)
- ブロックユーザーを持っている別のアカウントにも適用できる
Twitterによく似てはいるものの、機能はこれから発展していく部分も多そうですね!
UIまわりにところどころInstagram感も感じ、個人的にはシンプルで使いやすかったです。
SNS上には、Threadsを実際使ってみた人の感想も!
・嫌なポストが流れてこなくて今のところ使い心地いい
・引用リツイートが辿れない? 拡散性に大きな違いがありそう
・Metaのキラキラスピリットについていけるだろうか……
ユーザーやコンテンツの雰囲気も含め、これからどうなっていくのか楽しみですね。
■Twitterの移行先、多いのは「Threads」!
今回はThreadsについて取り上げましたが、そもそもTwitter民は移行先についてどう考えているのでしょうか? Twitterでアンケートを取ってみたところ……
やはり、一番多かったのは「Threads」でした! 約3割が移住候補に考えているとのこと。Meta社の対抗アプリということで、注目が集まっていますね~! 続いて、最近公開されたタイッツーも約2割が支持しているようです。
また、その他のSNSの中では、ミスキー、マストドン、Blueskyが人気でした!
この先、Twitterがどうなるかはわかりませんが、様々なサービスが参画することで、より一層盛り上がってほしいですね!
最後に「Threads」についてより詳しく知りたい方は、こちらのリンクから!