SNSで盛り上がった選りすぐりのネタを紹介するcitrus。
「現18歳女性」がSNSで話題となっています。
■『現18歳女性』が話題になった理由は?
きっかけは「現18歳女性の4割以上が生涯子無しとなる見込みとなることが判った」というニュースのようです。
生涯にわたって子供を持たない人が2005年生まれの女性(23年に18歳)の場合で、最大42%に達すると推計されることがわかった。男性はさらに多く5割程度になる可能性がある。先進国でも突出した水準だ。子供を持たない人の増加は少子化による人口減少を招くだけでなく、家族による支え合いを前提とした社会保障制度にも変更を迫る。
(引用:日本経済新聞 「生涯子供なし」現18歳女性で最大42% 男性は5割も)
記事によれば、男性はさらに多い5割程度になる可能性があるとのこと。先進国でも突出した水準になるようです。
確かに、結婚や出産に消極的な声は珍しくありませんよね。独身だけでなく既婚者の間でも「子供はほしくない」「結婚式はしたくない」との声はよく聞きます。
しかし、5割となると、いよいよ深刻さが増してきてしまいますね……。
SNSでもさまざまな反応が見られました。
・父親を見て、親にはならないと決めたから気持ちは分かる。
・え、仕方ないよね? だってお金かかるもん。こんなニュース見ても必然としか……。
・お金もそうだけど、自分の時間を持てないってのも一因なのでは。
・我が子が大人になった時にどれだけ生きにくい社会になってるのか。不安でたまらない。
・仕方ないけど日本終わるな……。
日本の未来について、不安を露わにする投稿が多く見られました。
■結婚願望、約5割は「なし」
そもそも、SNS上ではどのくらいの人が結婚に興味を抱いているのでしょうか?
編集部でアンケート調査を実施すると、約45%の人が「結婚願望なし」と回答。おおよそではありますが、先のデータと符合する結果となりました。
女性の社会進出や多様性という観点では、「結婚をしない」という選択ができることも大事です。
まずは、一人ひとりが安心して穏やかに暮らせる社会を目指すことで、子育てにリソースを割くゆとりも社会全体に生まれてくるのではないでしょうか?
最後に、「現18歳女性」についてより詳しく知りたい方は、こちらのリンクから!