SNSで盛り上がった選りすぐりのネタを紹介するcitrus。
「グリーン車タダ乗り」というワードがSNSで話題となっています。
■頭の痛い『グリーン車タダ乗り』問題とは?
SNSで「グリーン車タダ乗り」というワードが話題になったのは、ライブドアニュースの記事がきっかけだったようです。
首都圏のグリーン車では、Suicaを利用した「グリーン車Suicaシステム」が採用されており、座席のランプの色によってグリーン券を購入した乗客かどうかがわかりやすくなっています。
もし、赤色の席に乗客がいた場合、車内を巡回する「グリーンアテンダント」という客室乗務員がグリーン券を購入しているかチェックし、未購入者には割高で購入してもらうという仕組みです。
勿論、紙でグリーン券を購入した場合はSuicaの機能が使えないので、一概に「赤色座席に座っている=不正乗車」というわけではないのですが……。
最近、空席を示す赤ランプが点灯している席に「グリーン券」無しで座ったまま、グリーンアテンダントによる車内改札が来る前に下車してしまう乗客が少なくないという声を聞きます。SNS上でも"赤ランプ状態"で座る複数の乗客の写真が投稿されています。これは不正乗車の可能性があります。
(引用:ライブドアニュース 「グリーン車「タダ乗り」問題 中央線導入でJRが直面するジレンマ」)
駅間によっては、グリーンアテンダントが見回りに来ないこともあり、その間に乗り降りしてしまう困った乗客がいる可能性があるというのです。
背景には、グリーンアテンダントの人手不足があるといい、以前のように車内を回ることができないといいます。
これを受けて、SNSでは「内心思っていた」という声が相次いで上がり、現行システムへの賛否両論の声が上がりました。
・グリーン車タダ乗りのプロいそう(笑)
・これは確かに思ってた。
・人手不足というよりは、システムの問題のような気もする。
・小心者なので出来ません(笑)
・システムの問題では?
■実際、不正乗車疑惑のある人を見たことある?
編集部では「実際に、グリーン車でタダ乗り疑惑のある人を見たことがあるか」についてアンケートを実施!
約3割が「見たことがある」という結果になりました。
思っていたよりもかなり多いようですね……! よりよいシステムに改善できるといいですね。
最後に、「グリーン車タダ乗り」についてより詳しく知りたい方は、こちらのリンクから!