SNSで盛り上がった選りすぐりのネタを紹介するcitrus。
「フロッピーディスク」がSNSで話題となっています。
■何故いま『フロッピーディスク』が話題に?
フロッピーディスクとは、かつてはコンピューターの記憶媒体として広く使われていた磁気ディスクの一種。
アプリでよく見る「名前をつけて保存」アイコンの元ネタにもなっている「フロッピーディスク」ですが、何故今SNSで話題になったのでしょうか?
理由は、IT用語の死語ランキング・第1位として「フロッピーディスク」が発表されたことにあったようです。
調査は2023年5月28日、30代以上の男女(性別「回答しない」を含む)を対象に、インターネットリサーチで実施。9944人から有効回答を得ています。
調査の結果、圧倒的1位に選ばれたのは「フロッピーディスク」(2689票)。投票者からは「一時代を築いた8インチフロッピーディスクを知らないなんて…」「フロッピーディスクのアイコン(保存ボタン)を、これは何ですか? と聞いてきた若者に驚愕しました」といったコメントが寄せられ、毎日のように使っていた単語が、いつの間にか“死語”となっていることに驚嘆した人の多さがうかがえる結果となりました。
(引用:ライブドアニュース 20代には通じない!? 「パソコン・IT用語」死語ランキング発表 「ダイヤルアップ接続」を超えた圧倒的1位は?)
2,689もの票が集まったというのですから、驚きですね。
ちなみに、2位は「ダイヤルアップ接続」(757票)、3位は「起動ディスク・起動フロッピー」(740票)で、これらと大きく差をつけての1位だったようです。
SNSでは、時代の流れに驚嘆する声が多く見られました。
・もうフロッピーディスクを知らない世代がでてきたの!?
・懐かしい! とか言ってる自分はおじさんですね(笑)
・フロッピーより前にフロッピーより大きいのあったけど、それ知ってるのヤバイ感じ?(笑)
・今ではギガがふつうだけど、メガがすごかった時代ね!
・小学生の頃パソコンの授業でよく使ってましたわ。
最盛期を知る人にとっては、信じられないほど現代は発達しているようですね。
■実際にどのくらいの人が『フロッピーディスク』を知っている?
編集部では、実際にSNS上の人がどのくらい「フロッピーディスク」を知っているのかアンケートを実施。
気になる結果は……。
なんと、約9割が「知っている」と答える結果となりました! 答えてくれた方の年齢層が高かったのでしょうか?
全体的に懐かしさを覚える人も多かったようです。
あの時代の苦労を語る人もいる一方で、「機密保持的にはフロッピーディスクのほうが便利かもしれない」と語る人もいました。
最後に、「フロッピーディスク」についてより詳しく知りたい方は、こちらのリンクから!