SNSで盛り上がった選りすぐりのネタを紹介するcitrus。
「電話恐怖症」がSNSで話題となっています。
■『電話恐怖症』って何?
SNSで話題になった理由は、めざましテレビの「電話恐怖症」特集だったようです。
今、若者を中心に電話の着信音が鳴ると「ドキッ」としてしまう "電話恐怖症" が増えているといい、とくにZ世代では電話帳にすら登録しないケースが増えているというのです。
確かに、今はLINEやSkypeで事足りてしまうので、電話帳ってあまり使いませんよね……。
若者が電話を嫌う理由には、次のようなものが挙げられるそうです。
- 電話で自分の作業が中断するのがストレス
- やりとりが文字に残らない非効率性
- 質問に回答を求められても、熟考する余裕がない
- 電話対応の経験が少ないことによる恐怖心
(引用:FNNプライムオンライン「【若者の電話離れ】Z世代は“電話恐怖症”? 7割が「電話対応に苦手意識」電話業務の強要「TELハラ」も問題に」)
中には、職場での電話業務の強要、通称「TELハラ」を問題視する声もあるそう。「TELハラ」は若干言い過ぎのような気もしますが、確かに苦手な人にとっては電話中心の業務スタイルは苦痛ですよね。
これを受けて、SNSではさまざまな反応が見られました。
・ほんと苦手。電話恐怖症です。
・要件終わったらすぐ切りたい派!
・若者以外でも60代除いたら半数が苦手じゃん。あんまり世代関係ないと思うな。
・電話で理不尽なことを言う人がいるからってのはあるよね。
・○○恐怖症って言えば何でもアリなの?
一概に電話が悪いというわけではありません。使うべきときにうまく使い、便利に暮らしていきたいですね。
■電話が苦手な人は、SNSでは約9割!?
編集部では、実際に「電話が苦手か? 好きか?」アンケートをとってみました。
なんと、結果では「苦手」と答えた人が約9割!
中にはどちらでもないという方もいました。
確かに、「好き」と「苦手ではない」の差は大きいですよね。
また、理由を教えてくれた方の中には「話した内容を忘れてしまうから」という方も。
もしかすると、電話の内容を自動解析してメモに残すAI……などが出現すれば、もう少し便利に電話を使うことができるかもしれません。
最後に、「電話恐怖症」についてより詳しく知りたい方は、こちらのリンクから!