「結婚したい!」という強い気持ちを持って婚活に励む人たち。結婚相談所にはさまざまな男女がやってきます。中には「このままでは結婚できない」という残念な婚活者がいるのも事実。結婚相談所で多くの人々を成功に導いてきたカリスマ婚活アドバイザーが実際にみた婚活の現場からご紹介します。
■本当の年収を隠して「趣味はお菓子作り」を装う「のっぺらぼう」オンナ
「素の自分を見せたら嫌われるんじゃないか…?」と個性を出したがらない女性たち。「未来の旦那様といっしょに、温かい笑顔の絶えない家庭を築いていきたいです。趣味はお菓子作りです!」という似たような女性が不気味なくらい多すぎるのだそうです。
■「ちゃんとした人」付き合いたいのに、つい“だめんず”とカラダの関係になってしまう女
結婚相談所の会員同士は、成婚するまでカラダの関係になるのは厳禁。しかし、言い寄られることに喜びを感じ、ただのカラダ目当てでも、ウキウキしっぽを振り、結局セックスすれば心まで奪われてしまう女性。そして結局は本命になれない残念なパターンです。
「デートでファミレスやラーメン屋ってどういうこと? ありえない!」と愚痴を言う人に限って、どこか行きたいところがあるかと聞かれたときに「どこでもいいよ」と答えていることが多いといいます。大切にされる女になるための心得、参考になります。
「年下は頼りないからダメ、でも10歳以上も年上なんてオジサン過ぎる!」「背が高くて筋肉質なスポーツマンがいい!」「長男も末っ子もイヤだから次男がいい!」。やっと条件がそろっても、「写真のイメージと違った。なんか雰囲気が好きになれない」って……ピンポイントすぎます。