イチロー、錦織圭…成功者たちの「自分との向き合い方」がビジネスでも役に立つ

コラム

citrus 編集部

スポーツの世界で一流になるには、ここぞという試合で自分の力を発揮できる心身が求められます。ここでは、イチロー、錦織圭、本田圭佑、澤穂希の4人が、どう自分と向き合い勝負に挑んできたのかについてご紹介。一般人にも参考になるテクニック、必見です。

 

 

■イチローの「ルーティン」

 

「200%の準備をしなければ、120%の力を試合で発揮できない」 自分がコントロールできる「準備」に全てを賭けるイチローの「ルーティン」は、誰も真似のできない領域に達していますが、毎日行うことによって効果が出るので、一般人でも応用することができます。

 

 

 

■錦織圭の「ストップシンキング」

 

イラッとしたとき、「6秒」が怒りのMAXで、それを過ぎると怒りは収まってきます。つまり、いかに「6秒」をやり過ごせるかがポイントなのですが、そのテクニックを応用し、試合中に実践したのが錦織圭選手。気持ちを切り替え、前を向くことの連続で錦織選手は強くなったと言われています。

 

 

■本田圭佑の「チェックノート」

 

「達成感」を持つことは、とても重要です。とくにアスリートにとっては、明日に向かうためのこれ以上ない“推進力”になるからです。サッカーの本田圭佑選手、中村俊輔選手が「達成感」を得るために実践したといわれている方法とは?

 

 

 

■澤穂希と岡田武史の「短所を克服しない」マネージメント

 

向いていることは向いている人がやればよいという考え方だったのがサッカーの元日本代表監督・岡田武史さんと、元女子日本代表のキャプテン澤穂希さん。過去の課題を洗い出し、その改善策を考え、それを実行しながら結果を検証していくという、「欠点を減らす取り組み」はしませんでした。