一緒にいるなら、怒りっぽい人よりもいつも笑顔の人がいいし、ネガティブ発言ばかりしている人よりも明るくポジティブに生きている人のほうがきっと幸せを感じられるはず。ちょっとした心がけや発する言葉次第で、あなたの未来が楽しいものになるとしたら……? つらいことがあったら思い出してほしい3つのコツをご紹介します。
■「ハッピーな予言」をして未来を変えよう
心理学に「予言の自己成就効果」というものがあります。これは、人が、過去に占いなどで予言された通りの行動を起こしてしまう現象のこと。そして強運な人ほど、この「予言の自己成就効果」を、活用しているのだとか。
たとえば、往年の美人女優ソフィア・ローレンは、もとはさほど美しくなかったのに、毎日鏡に向かって「私は美しい」と自己暗示をかけた結果、とても美しくなったそうです。
引用:たった一言で運気が上がる!人気心理カウンセラーが教える 「話し方」のコツ より
■ほんの少し「バカ」になろう
少しだけ自分の殻をやぶるだけで、人生はとても楽しくなります。小さな勝ち負けを放棄する、大恥をかいたことをどんどん話す、いじられる技術を磨く、あだ名で自己紹介をする……など、人生を10倍楽しくするコツについてご紹介します。
ミスを恐れ、人目を気にして、小さくまとまり、無難に生きる。これは決して間違ってはいないし、誰かに迷惑をかける生き方ではありません。しかし、その生き方があなたの生き方を「辛く」 「窮屈」にしているのです。
引用:ほんのすこしバカになるだけで人生は10倍楽しくなる より
■「すみません」ではなく、「ありがとう」と言おう
本当はお礼を言いたい場面なのに、「スミマセン!」と謝罪の言葉を口にしていることはありませんか。素直に気持ち良く「ありがとう!」と言えるようになれば、あなたの人生は明るいものになるはずです。
つい、何かをしてもらうと、「すいません~」と言ってしまうことがあります。何か、迷惑をかけてしまったことの方が、先に立ってしまい、感謝よりも、謝罪の言葉が先に出てしまうようです。人に何かしてもらうなんて、申し訳ない。謙虚なようで、実は傲慢さもあるような気がします。