出会いと別れの季節。退職、入社、転職… 春から新しい環境でスタートする人を送別したり歓迎したりする機会も多いことでしょう。普段はあまり接点のない人と同席することにもなりがちな歓送迎会で話題に困った時に役立つ雑談ネタをご紹介します。
■日本人が意外に知らない「さようなら」の意味と語源
とあるキリスト教系の学校の卒業式。外国人の校長先生は生徒にこう言いました。
「私はみんなにさようならは言いません。なぜならば、意味がわからないからです。英語のグッバイはGood By(Good Bye)。これはもとをただせばGod By。つまり、あなたのそばにいつも神様がいらっしゃるという意味です。日本語のさようならの意味、誰に聞いても教えてくれません、どなたかわかる人はいませんか?」
あなたは、答えられるでしょうか? 日本人のあいさつの基本「さようなら」について、知らない人は多そうです。
もっと詳しく知りたい方はコチラ>>「さようなら」の意味、知っていますか?
■大人として覚えておきたい&使いこなしたい5つの「定番」漢字
元祖は「人という字は、お互いに支え合って」と教えてくれた金八先生あたりでしょうか。いや、きっともっと前からありましたね。長年にわたって、人々の「いい話」を求める欲望を原動力にしつつ、あちこちで発見されたり発明されたりしてきました。
「幸せ」と「辛い」、「涙」と「泣く」など、学びたい教訓ととくに使いたい場面をまとめてみました。
もっと詳しく知りたい方はコチラ>>【大人の漢字教室】説教も口説きにも使える「ちょっといい話」
■「へそくり」の語源は?クレオパトラのアイメイクはなぜ濃い? 常識のウラをつく意外な知識
内緒でしまってあるお金のことを「へそくり」といいますが、その語源はなんだと思いますか? 昔は腹巻のへそのあたりに紐をつけて隠しておき、誰もいないときにそっと紐を繰って、こっそり枚数を数えるから「へそ繰り」……というのは真っ赤なウソ。
では、へそくりの「へそ」とは何のことでしょうか? ちなみに、何気なく食べているものでも、知らないことは意外と多いもの。たとえば、うどん。関東のうどんの汁が黒くて濃く、関西の汁はあっさりしていることがよく知られていますが、この違いはどこからきたのか…。雑談の話題にも使える、面白&お役立ち雑学ネタをチェックしてみましょう。
もっと詳しく知りたい方はコチラ>>へそくりの語源は?関西はなぜ薄味?話題に困ったときに役立つ雑学ネタ