恋愛時代よ、もう一度!どうすれば再び妻との距離を縮められるか?

コラム

citrus 編集部

夫婦として何年も、何十年も同じ家で過ごしているのに、意外に最近のお互いのことを知らなかったり、そもそもまともに会話をしていなかったり…。子どもが巣立った後、ふたたび2人になったときに妻との心の距離を感じて焦る、なんてことがないように、普段から妻と心の距離を近づけておきたいものです。

 

 

■妻との時間を共有すること

厚生労働省が行った、平成28年度の人口動態統計における推計調査によると、離婚者は約21万7000人。離婚は2分26秒に1回の割合で発生しているという。ちなみに婚姻者数は62万1000人であり、結婚した人数の3分の1以上が離婚している、ということになる。

 

そして離婚原因の多くは、夫婦のすれ違いから起こる、配偶者の“不倫”だったりもする。

愛し合って結婚したはずのふたりが別れてしまうのは、いったいなぜなのでしょう。妻に浮気をされたくなければ、結婚した後もきちんと妻に対して時間と労力を割き、ていねいな対応を続けていかなければなりません。

 

 

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■感謝の気持ちを伝え、花を贈り、行きつけの店に連れていく

「今さら……」と照れるかもしれないが、折りに触れて感謝の気持ちを伝えるのは大事だ。「いつもありがとう」「僕はきみと結婚して本当に幸せだよ」と、恥ずかしかったら背後からそっと抱きしめて耳元で囁いてみよう。それをうれしく思わない妻はいない。ただ、突然するのはNG。以下のステップを踏み、距離を縮めた上で違和感を出さないようにしよう。

ふと気づいたら「いて当たり前」の関係になっている夫婦。もう一度、妻と恋したいとき、妻に惚れ直してもらいたいとき、恋愛しているころ、新婚のころに戻ったような気持ちになることが重要なのかもしれません。

 

 

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■妻の興味あることを聞きだそう

「うちもそうでした。40代半ばくらいのときに、そういえば最近、妻とじっくり話してないなと思って。だからといって、正面切って『さあ、話そう』というのもヘンだしね。そこで妻が最近、何に興味をもっているのかを聞きだそう作戦を繰り広げたんです」

 

そう言うのはソウイチロウさん(55歳)だ。

急に距離を縮めようとすれば「何よ今さら」と言われるのではないかと夫の方は不安になるかもしれませんが、子どもも大きくなり、いつかは2人だけに戻ることを前提に、少しずつ夫婦のすれ違いを解消したいところです。

 

 

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