イライラ、ソワソワ… 揺らぎやすい春の心に効く3つの処方箋

コラム

citrus 編集部

出会いと別れに翻弄されながら迎える新年度。まるで三寒四温の安定しない気温や天候のように、春はなんとなく心がフワフワと落ち着かないものです。必要以上にイライラしたり、落ち込んだり、ストレスに振り回されないために、ときどき整える時間を意識しましょう。

 

 

■「イライラ」はムリに抑えるよりも、発散しながら上手に付き合う

◆イライラ爆発しやすい度チェック◆

□ まじめで几帳面
□ 融通がきかない
□ 頑固で妥協ができない
□ どちらかというと内向的
□ 夢中で楽しむものがない
□ 自己嫌悪に陥りやすい
□ 心配性ですぐに不安に

 

イライラは抑制すると逆にイライラが増幅するので、抑えるのではなく、上手に付き合うことが大事。うまくガス抜きをして、辺縁系が働き過ぎないように解消法を取り入れましょう。

“イライラする”ときは、脳の辺縁系と呼ばれる部位が活動過多状態になっているのだとか。溜めこみやすい人は意識して発散したいですね。もちろん、眠れない、食べられないなど症状が辛いときは助けを求めることも忘れずに。

 

 

もっと詳しく知りたい方はコチラ>>我慢すると逆効果になることも!「イライラ発散法」で毎日スッキリ!

 

 

 

■疲れが取れない人は「脳」を休めるマインドフルネスを取り入れて

脳を休めるためのスキルの一つが「マインドフルネス」といって、瞑想を脳科学的に解明し、どのようにおこなえばどういった効果があるかを実証しプログラミングされたもの。パソコンやスマホの普及で、現代人は常に情報にさらされています。そのため脳も休まる暇がない。その走り続けている脳にブレーキをかけるのが、「マインドフルネス」なのです。

 

睡眠時間は足りているはずなのに疲れが抜けないとか、考え事ばかりして休んだ気がしないといった人は、体ではなく、脳が疲れているのかもしれません。「マインドフルネス」を取り入れることで、心の疲れが取れるだけでなく、そもそも心が疲れにくい脳になることも期待できます。

 

 

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■心が不安定なときは、症状に合わせたヨガのポーズが効く

心が不安定なときはヨガのポーズを活用して。一度深呼吸をしてからゆっくりとポーズをとり、しばらくキープすることが大事。

「ソワソワ」落ち着かない、「ドンヨリ」重い、「イライラ」むかつく、自律神経が乱れていると感じたとき、それぞれに効果的なヨガのポーズをご紹介します。

 

 

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