成功や幸運を手にできる人には共通した考え方のクセがあります。うまくいかないとき、逆にうまくいっているとき、どうすれば成功や幸せにつなげることができるでしょうか。今日から実践できる3つの簡単な「考えグセ」、ぜひ試してみてください。
■「予定外」のことを楽しむ
ノーベル賞をとるような大きな発明、発見のほとんどは、予定していなかったこと、ラッキーなことから始まっていることが多く、自分の予定通りにやったことからは、大きな発見はあまり生まれないのだそうです。
また、予定外のことから発見を見出すには、それを見逃さないための感性が必要で、そのためには、今までの既成概念を捨てて肩の力を抜き、そのことをもう一度見直すということをしていると、発明を生んだり、成功しやすくなったりするということでした。
いつもと違う、よい出来事を起こしたいのであれば、いつもとは違う予定していない行動をしてみることを意識したいですね。
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■先のことを心配しすぎない
「うまくいくほどネガティブな感情を持つのは日本人だけ」なのだそうです。確かに「勝ってカブトの緒を締めよ」などといい、成功したり戦いに勝ったりしても気をゆるめず、さらに心を引き締めて謙虚になるようにと戒められます。
日本人的な感覚からすると、それは良いことで当然のようにも思いますが、勝っていて昇り調子の時にさらに上を目指そうとしない、うまくいっている時に、さらにそれ以上うまくいくとは考えようとしないと見れば、それをネガティブと言われても仕方がないのかもしれません。
日本人がこうした思考パターンになるのはなぜなのでしょうか。理由を知ればネガティブ思考から少しでも抜け出すことができるかもしれません。
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■「別のやり方」がないか考えてみる
バナナをむくとき、どちらからむきますか?
ほとんどの人は、つけ根の方の柄をポキっと折ってからむくのではないでしょうか?
主婦の友社読者ネットアンケートクラブの調査(2017年6月)では、957人中885人、93.2%の人が「柄の方からむく」と答えました。
さて、ではサルはどうでしょう? サルといえばバナナ、というくらい密接な関係にある2者ですが、サルはバナナをなんと先端からむくのです。
試してみるとわかりますが、先端からむいたほうが断然ラク。スルッとむけます。今まで、何の疑いもなく柄の方からむいていた人も、向きを変えてみると、あまりのラクさに驚くでしょう。
人の「考えグセ」というのは、知らず知らずのうちに身についてしまうもの。しかし、自分が当たり前だと思っていることでも実は別のやり方があって、しかも楽なやり方かもしれないのです。
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