女性にとって避けられない生理の問題。自分なりに工夫をして過ごしている人も多いかもしれません。男性の目や他人の意見に惑わされることなく、自分が快適かどうかで生理の過ごし方を考えたいものです。
■「カレシに嫌われないために、タンポンを使って生理中も常にご機嫌に」なんておかしい!
調査によれば、「彼女の生理中に困ったことがある?」にYESと答えた男性は約65%、その理由として、
- 隣に座ろうとすると距離をとられる…
- 旅行の予約がキャンセルになった…
- やたらとトイレに行くから待ってる間が寂しい!
- ベットを汚したと朝から落ち込み気味…
といったものが挙げられています。
女性の身体は女性のもの。男性にどう思われるかではなく、自分が快適かどうかで生理用品も選べるといいですね。
もっと詳しく知りたい方はコチラ>>「男性に嫌われないための生理用品選び」っておかしいでしょ!
■手間暇かけるのか、忘れるのか? それぞれの「ポジティブ」な生理があっていい
布に経血を吸収させ、洗濯してそれを洗い流してくり返し使う布ナプキンは、市販の紙ナプキンでかぶれてしまう人にとってはポジティブな存在ですし、ゴミが出ないため、エコであることを何より重視する人たちにとっても同様です。しかし、洗うのは相当な手間です。忙しい現代人、そこに時間と労力を奪われることをネガティブと考えるか、それとも自分の経血を目で見て生理を実感できることこそポジティブと考えるか。
けっして気分がいいとは言えない生理の日だからこそ、少しでもポジティブに過ごそうと考えること自体はよいのですが、無理をする必要はありません。「ポジティブ」の意味は、人それぞれなのです。
もっと詳しく知りたい方はコチラ>>手間ヒマかける?それとも忘れる?現代女性にとって“ポジティブ”な生理とは?
■ナプキンの「乙女なデザイン」に不満…
生理用ナプキンに関しての不満をまとめた話題がTwitterで盛り上がっていました。
ここでは「乙女なデザインをどうにかしてほしい」など、デザインを中心とした要望が寄せられています。
生理用品に多い「乙女なデザイン」が苦手だという女性の声に応えられる商品はなかなかないのが現状ですが、ニッチなデザインニーズにうまく対応している例もあるようです。
もっと詳しく知りたい方はコチラ>>「生理用ナプキン」に不満の声…ニッチなデザインニーズに企業はどう応えるべきか?