「働き方改革」が叫ばれるなか、日本でも少しずつ自由なワークスタイルが広まり、残業を制限する企業も増えてきました。それでもなぜか自分の残業は減らない…そんなアナタにご紹介したい3つのことがあります。
■仕事の「優先順位」をただしくつけよう
残業100時間から「12時出社・5時退社」を実現した著者は、現場のほとんどのビジネスパーソンは、“正しい”優先順位をつけられていないと説く。なぜ「緊急度と重要度」だけでは優先順位が狂ってしまうのか。その原因を著者は6つ挙げている。
1~6まで、すべてを回避することは難しいし、避けられない割込み仕事などが存在することも事実。それならばせめて「予測」することが大切なのだそうです。
もっと詳しく知りたい方はコチラ>>残業を減らすには“割り込み仕事”を予測せよ! ビジネスマンのための最強仕事術
■完璧を目指し過ぎることはムダにつながる
完璧な資料、完璧な製品づくりなど、日本の現場では「完璧主義」があちこちで漂っている。確かに何をするにしても完璧な方が良いに決まっているが、完璧を求めると当然追加のコストがかかる。ある半導体のメーカーによれば、納期を守りながら80点の水準で製品を作るときと95点の水準で製品を作るときでは、コストが2倍も違うそうだ。売り上げがこのコストに見合わなければ、当然「ムダ」になってしまう。
「1つのミスも許されない資料」を作るための残業だとしたらそれはムダなことかもしれません。環境の変化が激しいこれからの時代に求められるのは大枠を作ってまず走り出すことなのだといいます。
もっと詳しく知りたい方はコチラ>>なぜホワイトカラーの現場からムダな仕事が消えないのか?
■自分を大切にするためにスポーツを始めてみよう
NHK放送文化研究所が実施する「日本人の生活時間調査2015」によれば、働き盛りの30代、40代男性の平日における平均睡眠時間は、それぞれ、6時間59分、6時間50分であった。土日にはどちらの世代の男性も8時間程度の睡眠を確保しているので、現状では平日の睡眠不足を休みの日に補っていることになる。
日本人は睡眠が足りていないといわれていますし、足りていないことを自覚していない人も多いのだとか。休養の必要性を実感するためにもスポーツが効果的である理由とは?
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