2018年、記憶に残るアノ“名言”~スポーツ選手編

コラム

citrus 編集部

2018年も残すところ1か月となりました。平昌オリンピックから、活躍する日本人の姿に心を打たれた人も多かったのではないでしょうか。そんなスポーツ界の2018年を振り返り、記憶に残る名言をご紹介します。

 

 

 

■「チャレッソ(がんばったね)。私は今もサンファのことをリスペクトしているよ」by小平奈緒(スピードスケート女子500メートル金メダル)


「まだ自分は金メダルを取る器ではないと痛感させられた」by高梨沙羅(ノルディックスキー・ジャンプ女子銅メダル)


「そだねー」byLS北見(カーリング女子銅メダル)

【3つの大人ポイント】

 

・競技だけでなく言葉でも多くの感動を与えてくれた

・スポーツの素晴らしさや意味を感じさせてくれた

・「自分もちゃんとしなきゃ!」と思わせてくれた

2月25日に閉幕した韓国・平昌オリンピック。全力で戦う選手たちの姿は、結果に関わらず、たくさんの感動や興奮や刺激を与えてくれました。

 

 

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■「僕は野球の研究者でいたい。自分が今44歳でアスリートとして、この先どうなっていくのかというのを見てみたい」byイチロー(シアトルマリナーズ会長付特別補佐)

【3つの大人ポイント】

 

・「引退ではない」とファンと自分に強調している

・形式や前例にこだわらず球団の誠意を受け止めた

・新しい状況での新しい目標を即座に掲げてくれた

5月3日(日本時間4日)、マリナーズはイチローがメジャー40人枠から外れ、会長付特別補佐に就任したことを発表。誰も想像していなかった形で選手生活に「区切り」を付けたイチローの発言に私たちは改めてその存在感を認識させられました。

 

 

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■「セリーナと全米の決勝で対戦するのが夢でした。プレーしてくれてありがとう」by大坂なおみ

【3つの大人ポイント】

 

・異様な雰囲気にのみ込まれずに実力を出し切った

・謙虚な態度で憧れの選手へのリスペクトを示した

・日本人だからではなく、大坂だから言えたセリフ

20歳の大坂なおみ選手が、9月8日に行なわれたテニスの全米オープン女子シングルス決勝で、元世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズをストレートで破って、見事に初優勝。その強さとともに印象に残ったのが彼女の涙でもありました。

 

 

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