浮気バレからの無視、仮面夫婦… 世にも恐ろしい妻たちの「逆襲」

コラム

citrus 編集部

「離婚」という文字を脳裏に浮かべながら、ギリギリまでその思いを押し殺して耐えしのぶ妻たち。しかしその気持ちが限界を迎えたとき、恐ろしい逆襲が始まる…

 

 

 

■夫がきちんと謝罪しない限り、口をきかないと宣言した妻

「ほんの出来心だったんです。もちろん関係があったことは認めていない。認めないのは妻を傷つけたくないから。そのうえで、誤解されるようなことをしたのは申し訳ないと謝ったんですよ。毎日土下座し続けた。それなのに、妻は僕が話しかけても無視、自分が言いたいことはメモにするか、子どもを使って聞いてくる。

 

2ヶ月くらい我慢したけど、このままでは小学生の子どもにも悪影響があると思ったので、子どもが寝てから『このままじゃ、子どもにもよくない。どうしたら許してくれるんだ、どうしたら口をきいてくれるんだ』と妻に訴えました。妻はちらりと僕を見て、『それはあなたが考えることでしょ』って」

夫の浮気を知った妻の心の傷は計り知れないかもしれません。一方で、同じ家で暮らしながら妻に無視し続けられるのは夫にとってもかなりダメージであることでしょう。

 

 

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■離婚より「仮面夫婦」を続けることを選ぶ夫婦6つのパターン

仮面夫婦を選ぶ夫婦が抱えている代表的な理由その1:子どもがいるから

 

「子どもに不憫な思いをさせたくない」「ひとり親は子どもの進学や就職などにマイナスでは?」「子どもの心のダメージが心配」など、おもに成人前の子どもの存在が離婚をとどまらせているケースは少なくありません。

とっくに気持ちは離れているのに、あえて仮面夫婦という形を選択する夫婦にはそれぞれの事情があるそうです。残りの事情とは?

 

 

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■そんなに夫の両親が嫌いなの!? “死後離婚”をえらぶ「嫁」たちの逆襲

『死後離婚』という言葉が注目されています。配偶者の死後、結婚によってできた義理の両親や兄弟姉妹といった、いわゆる「姻族」との関係を断つことを指しています。

 

具体的な手続きとしては、配偶者の死亡を証明する戸籍謄本などとあわせて、「姻族関係終了届」に必要事項を記載し、押印します。相手方の同意は必要なく、相手方への通知もされません。法務省の戸籍統計によると、同届の提出数は2015年度には2783件、2016年には4032件と増加しており、提出者の大半は女性だとされます。

夫だけではなく、「家に入る」ことで夫の両親との関係に悩む妻たちにとって、「死後離婚」という選択もひとつの逆襲の形といえそうです。

 

 

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