お金を貯めるのが苦手な人には共通点があります。そのひとつがカバンの中身。財布やポイントカード… 自分のカバンの中をチェックしてみてください。
■そもそもカバンの中に「モノが多すぎる」
お金のセンスを磨いている女性は、バッグの中身が洗練されています。洗練されているとは、「数が少ない」ということです。なぜ「持ち物の数が少ない人はマネーセンスがある」と言えるのでしょう。それは、持ち物を減らそうと努力できる人は、“モノのコスト”に敏感だからです。
“モノのコスト”というと、それが商品として売られていた時に購入した価格をすぐにイメージするかもしれませんが、モノは「買った後」にもお金がかかります。モノを買った後にかかる2つのコスト。それはモノが占有するスペースにかかるコストと維持にかかるコストです。
実は見落としがちな「モノのコスト」という考え方。お金のプロがカバンの中に入れているものは6つだけなのだそうですよ。
もっと詳しく知りたい方はコチラ>>お金が貯まる人のバッグの中身は7つまで!「モノのコスト」について考える
■「キレイな長財布」こそがお金をためてくれると信じている
同年代は結婚し始め、自分の老後を考えだす昨今。貯金をせずに、趣味にお金を使いまくっていたイラストレータのつぼゆりさんは焦っていた。オタクグッズや服など散財をやめようとしてもうまくいかず、なぜだか月末はいつも苦しい…。そんな彼女のもとに現れたのは、貯金のにおいがする妖精・横山光昭先生。先生がお金に悩むつぼゆりさんにすすめたのは、ムダづかいを減らせるダサい財布メソッドだった。
大事なのは財布の中身を整理して、お金がいくら入っていて、いくら使えるかを把握すること。そのために、小さな財布が活躍するのだそうです。
もっと詳しく知りたい方はコチラ>>お財布を小さくしたらお金が貯まる!? “ダサイ財布”メソッドでムダづかいしない体に!
■「ポイントカード」に振り回されている
ポイントは、買い物の動機づけになるものです。「ポイント3倍キャンペーン」「雨の日はポイント2倍」などという言葉に、つい買い物がすすんでしまった経験があるのではないでしょうか。クレジットカードや電子マネー、ネットショッピング、洋服のお店やパン屋さんなどのポイントカードなど、今はさまざまな場所でポイントが貯められます。
ところがこのポイント。「貯めるとき」には真剣になっても、「使うとき」に真剣になっている人が非常に少ないのです。
ポイントは貯めるだけでは何の得もなく、使ってこそ意味があるもの。有効期限が切れたポンとカードが財布を圧迫してる人は要注意ですよ。
もっと詳しく知りたい方はコチラ>>「貯めたポイント」を、新鮮なうちに使い切っていますか?
※情報は2019年2月15日時点のものです