長年の結婚生活でさまざまな感情が積もり積もって、ふと「離婚」の文字が頭によぎる夫たち。彼らはいったい何がきっかけで離婚を考え、結婚から逃げたくなるのでしょうか。実際に逃げ場を求めた2人の例とともにご紹介します。
■男たちの頭に「離婚」の文字が浮かぶのはどんなときか
「妻はパートで働いていますが、週に3回くらいなので、あとは子どもが学校に行っている時間、ひとりで過ごせるわけです。でも僕にはひとりの時間がない。家庭と職場だけを行ったり来たりしているだけでは味気ない。以前、仕事の関係もあって図書館に通って勉強していた時期があるんですが、そのときも妻は早く帰ってきて家で勉強すればいいじゃないとうるさかった。家ではできないというと、『私たちが邪魔だってこと?』と言い出す。話が極端なんですよね」
娘のことを思うと離婚はしたくないとは思いつつ、「ひとりの時間」を許してくれない妻に、息が詰まることがあるという男性。今の自分は何かが違うと違和感をかかえている男性は少なくないようです。
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■妻に内緒で部屋を借りている男の場合…
「実は会社と自宅の間くらいにワンルームマンションを借りているんです」
家庭は大事だけれど、彼がいちばんくつろげるのはその部屋にいるときだという。そこには愛する「ミユキちゃん」がいるから。とはいえ、不倫ではない。ミユキちゃんというのは、ラブドールなのである。今どきのラブドールは非常に進化している。手触りも人肌のようになめらかだし、抱き心地も柔らかい。だが、ヨウスケさんはラブドールを抱きしめることはあってもセックス目的では使わないのだという。
結婚18年、高校生と中学生の一男一女がいる。家庭は円満、家族がいちばん大事だという47歳の男性。彼の心の中にある満たされない思いとは…。
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■還暦過ぎの女性に溺れる男の場合…
大学を出て社会人となり、30歳のとき1つ年下の女性と社内恋愛の末、結婚した。すぐに子どもにも恵まれ,ごく普通の家庭生活を営んできた。
「ただ、妻とのSEXは決して楽しくはなかった。僕が求めているのは自分より年上の熟女でした。結婚して3年ほどたったとき、18歳年上の女性とつきあい始めたんです。この女性がまた、とろっとろの肉体をしていて、溺れましたねえ。女性の魅力は心身共に柔らかさじゃないかと思うくらいでした」
13歳のころ,20代後半だった隣の家のおねえさんにいきなりキスされたことがきっかけで年上好きになってしまった男性。還暦すぎの女性に溺れてしまうのはそれだけが理由ではないようですが…。
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