この時期、職場の人間関係に悩む人も多いかと思います。職場環境が大きく変わるこの時期は、ベテラン社員でも気持ちが不安定になりがちです。何となくイライラしたり、気分が落ち込んだり──出勤にストレスを感じたときに役立つコラムを集めました。
■雨の日や月曜日に憂鬱なとき
たとえば、朝カーテンを開けてどしゃぶりの雨が降っていたら、「雨かー。ついてないな」――こころに浮かぶのは、こんな気分ではないでしょうか? 週明けの月曜日も同様。起きたそばから「ああ、もう月曜日か。面倒くさいな」と、ため息をつく人は多いでしょう。そんな気分を抱えたまま一日が始まると、周囲の人の発言やちょっとしたミスなど、何もかもをネガティブに受け止めてしまうものです。
これは「気分一致効果」という心理によるものなのだとか。では、どのように立て直していけばいいのでしょう?
もっと詳しく知りたい方はコチラ>>「雨の日」「月曜日」と上手に付き合える人が常に意識していること
■満員電車で嫌な気分になったとき
満員電車に乗っていると、信じられないほど不快な目に遭うことがありますよね。たとえば、他人のバッグが自分の腕に少し触れただけで怒鳴っている人や、化粧ならまだしもヘアスプレーを振りまき、髪の手入れをし始める人……。こうしたシーンに遭遇すると、1日中とても嫌な気持ちになり、ムカムカと怒りを抱えてしまうものです。
「考えないようにしよう」と思ってもなぜか思い出してイライラしてしまうようなことも。そんな怒りの感情に対処する方法とは?
もっと詳しく知りたい方はコチラ>>満員電車で嫌な人に会ったときに! みるみる怒りが消える裏ワザ
■「ネガティブ」な自分に落ち込んだときは
たとえば、仕事でミスをしたときや、恋人にフラれたとき。ポジティブシンキングを勘違いしている人は、「大丈夫、次はうまくいく」とか、「運が悪かっただけだ!」などと思うだけで、それでおしまい。
「ミスした」「フラれた」という嫌な気持ちを押し殺すというのは、いわゆる「“慰め”ポジティブシンキング」という考えなのですが、これは大変、中途半端なものなのです。
脳の専門医によると、ポジティブシンキングを勘違いしている人が多いのだとか。グチグチ悔やんでしまうネガティブシンキングも、捉え方次第で成長につながるとしたら?
もっと詳しく知りたい方はコチラ>>正直言って、ほとんどの人は「ポジティブシンキング」を勘違いしている
■お客様の前で緊張するとき
お客様の前、好きな人の前、試験や面接の前に必要以上に緊張して上がってしまう人は、多いですよね。必要以上にと書いたのは、緊張することが悪いことではないからです。緊張することによって、脳の回転が速くなるので、「緊張してきた。これはいい傾向だぞ」と思えればしめたものです。
緊張するのは悪いことではないと聞いて一安心。とはいえ、必要以上に気持ちが不安定になっていると実力が発揮できない可能性も。そんなとき心を落ち着かせるテクニックとは?
もっと詳しく知りたい方はコチラ>>緊張やイライラを即効で鎮めるとっておきのテクニック