京都人があいまい言葉を使うということはよく言われていることで、家主から「ぶぶ漬け(お茶漬け)」をすすめられたら帰宅を促されている合図だというのは有名な話です。この京都人のあいまい言葉で驚きの体験をしたというだーます(@da_masu)さんの投稿によると、
…とのこと。みなさんは知っていましたか?これに対しネット上ではさまざまな反応が。
京都ならではの難しい表現に驚いた人が多かったようですが、京都人は心当たりがあるようで、このような投稿が目立ちました。
そろそろ帰ってほしいというとき、ストレートに「帰ってください」とは言いづらいので、相手に気付いてもらえるよう、いったん話の腰を折る、その一例が「時計」だという話。
時計を褒められただけで、相手の真意に気付けるかどうかはかなりハイレベルではありますが、相手を思いやっての間接的表現や言葉を選ぶ日本人ならではの文化というのは理解できますね。