司書が人助けしたら、反省文を書かせられる事態に… そのまさかのワケに賛否両論

コラム

citrus 編集部

 

「親切が仇になる」ってまさにこのこと!? モコモコ(@mob3s)さんの投稿が今話題になっています。

 

 

このようなサービスは不適切だとして、注意を受けたというモコモコ(@mob3s)さんの投稿は反響を呼んでおり、この行為を肯定する声が多く集まりました。

 

 

 

モコモコ(@mob3s)さんは、肯定する声に感謝を示しつつ、注意された理由として

 

 

と述べました。これに対して…

 

 

 

 

あくまでモコモコ(@mob3s)さんは間違っていないという肯定派に対し、「サービス」の複雑さについて考えさせられるコメントも多くみられました。

 

 

 

 

サービスを受ける側にもさまざまな人がいることで、親切心でしたことで、「前の職員はこうしてくれたのに」と言い出す人が出てくる可能性があることや、一人を特別視することがすでに公平なサービスではないという考え方も…。単純によかれと思ったことをすべてやればいいのではなく、実はサービスとは複雑なものだという意見にも一理ある気がしますね。

 

とはいえ、理不尽なクレーム対策として、親切なサービスができないというのも残念なことです。職員に親切にしてもらったことで、「あの図書館に行こう」と思う人が増える、そんな真っ直ぐであたたかい世の中であることを祈りたいですね。