「葬儀にスニーカーってOKかも…」 そんな感覚になった"意外な"理由に賛同の声集まる

コラム

citrus 編集部

 

葬儀でマナーを最優先とするならば、女性が履いていくべき理想の靴は「プレーントゥのブラックパンプス」ということになります。

 

さらに細かいマナーを気にするとならば、パンプスでも、ヒールは高すぎるのも低すぎるのもNG。つま先は「スクエアトゥ」「ポインテッドトゥ」「オープントゥ」などはNG。エナメルなど光沢素材はNG。靴を脱ぐ場面に備えて中敷きも華美な色柄はNG…となります。当然、葬儀にスニーカーはNGなのですが、鴨島の宗教へようこそ(@kamozi)さんの考え方がいま注目を集めています。

 

 

これに対し、ネット上では、

 

 

 

 

と賛同する人たちが続々と現れました。参列する人に限らず親族や葬儀屋さんたちも同様に履きやすい靴でいいのではないかと考える人も多くいるようでした。

 

 

 

 

基本的なマナーは知っておかなければなりませんが、決まりを気にするあまり、体に負担がかかるような状況は望ましくないですよね。

 

お年寄りだけでなく、小さい子連れや妊婦さん、健康な大人でもケガなどをして体が不自由なときもあるでしょう。冠婚葬祭に参列するときに何よりも大切なのは相手を思う気持ち。最低限のマナーをわきまえつつ、負担のない方法を選ぶことこそが、故人にとっても自分にとっても周囲の参列する人々にとっても、ベストな選択なのかもしれません。