結婚しても仕事を続けるということが女性にとっても普通の感覚になってきた時代。そもそも結婚したら仕事を辞めるか続けるか、2つの選択を迫られるということへ違和感を抱く人も増えているのかもしれません。沖田らいく(@okitastyle)さんが投稿した、妹さんのエピソードが大きな反響となっています。
「仕事を辞めて」「仕事をしていいよ」 どちらにも違和感があったという妹さん。「仕事を辞めるか続けるかを決めるのは妻が選ぶべきだ」という考え方が腑に落ちた、という話にネット上ではさまざまなコメントが届きました。
沖田らいく(@okitastyle)さんへの賛同の意見が多く集まる一方で、「仕事続けるも辞めるも妻が選んで良い」ということは「旦那さんは働くのは当たり前」と言う思考が前提なのでは?という否定的な声も。そもそも仕事については夫婦単位で考えるべきというコメントも目立ちました。
沖田らいく(@okitastyle)さん自身はバツイチで、妹には同じ経験をしてほしくないという思いで発した言葉だったのだそう。専業主婦志望の女性のことも認めつつ、全員が同じ考えである必要はないと続けています。
結婚は仕事観、人生観が近しい人とでないと難しいということですね。そのカップルが幸せであれば、夫婦どちらが働いても、どちらが家のことをしても自由。これが正解なのかもしれませんね。