大阪で起こった小6少女誘拐事件。皆さん記憶に新しいのではないでしょうか。少女は無事保護されたものの、犯人がSNSを利用して少女を誘き出していたと報道されると、子供とSNSの関係が大きくクローズアップされました。
この経緯をニュースで見ていたユンダ(@y00black)さんが投稿した意見が、大きな話題を呼んでいます。
その通りですよね。責めるべきはSNSを利用して子供を騙した大人です。この意見には多くの賛同が寄せられていました。
では、このような犯罪を未然に防ぐために、私たちには何ができるのでしょうか?ユンダ(@y00black)さんは、こう続けています。
確かに、影響力の大きいTVやインターネットの力を使うことで、抑止力になるかもしれません。子供に指導するだけでなく、大人にできることもすべきでしょう。
SNSを利用した犯罪が増えるにつれ、子供のSNS利用に関する議論が熱を帯びてきました。そんな中、ネット上では下記のような意見が投稿されていました。
確かに、子供たちが巻き込まれるような犯罪は、SNSの無い時代にもたくさん存在していましたよね。ただ、SNSによってそういった犯罪者と子供との接点ができやすくなったのも、また事実といえるでしょう。
もちろん、子供たちのSNS使用に対する適切な指導が大切なことは言うまでもありません。しかし、「子供を指導する」だけでなく「大人がそういった犯罪を起こさない仕組み」も同時に考える必要があります。
どんな時代であっても、「子供たちが巻き込まれる犯罪を未然に防ぐために何をすべきか」を常に念頭においておきたいものですね。