■トーストに塗る『柿ピー』?!
業務用米菓の製造・販売を主な事業としている阿部幸製菓が生み出したのは、なんと“パンに塗る柿ピー”という一風変わった商品です。
正式名称を「柿の種のオイル漬け ピーナッツバター」というこの商品は、阿部幸製菓自慢の柿の種とピーナッツオイル、ピーナッツバターを一緒の瓶に入れたという代物。その配合はこだわり抜かれたもので、層に分かれている中身を混ぜてパンに塗ると、意外な組み合わせによる絶妙な味わいが楽しめるそうです。
また、砕けた柿の種やピーナッツ、大粒のザラメの食感も面白く、さまざまな料理のトッピングとしても使えるようですよ。トーストに塗るだけでなく、冷しゃぶやアイスの上に乗せるのがおすすめなのだとか。
■トーストに塗る『ビスケット』?!
次にご紹介する「パンに塗る○○」は、またもや意外な食品であるビスケット。ベルギー生まれの「ロータスビスコフ」は、コーヒーにぴったりのビスケットとして有名で、レストランやホテルで提供されることも多いですが、それをスプレッドにした商品も販売されているのです。
「ロータス ビスケットスプレッド」は、定番ビスケットの風味をそのまま再現したものだそう。シナモンの香り高いスプレッドは、もちろんパンとの相性バッチリ。さらに、パンケーキやワッフルに添えたり、お菓子作りの材料に使用したりと、色々な使い道が考えられる商品になっているようです。
■トーストに塗る『ミルキー』?!
不二家から1951年に発売されて以来、ロングセラー商品となっているお菓子「ミルキー」も、パンに塗って使用するスプレッドが売り出されています。
2018年3月に発売された「ミルキー ソフト」は甘すぎず、それでいてしっかりと練乳の風味が感じられる仕上がり。すぐにSNSなどで人気沸騰し、「悪魔の食べ物」というハッシュタグまで作られるほど話題となりました。
この人気を受けて、シリーズ第2弾となる「ミルキー ソフト キャラメル味」が2019年2月に、第3弾となる「ミルキー ソフト いちご味」が11月に発売されています。キャラメルの風味もいちごの風味も、ミルキーとベストマッチなのだそうですよ。
変わり種「パンに塗る○○」、いかがだったでしょうか。いつもの朝食にアクセントを加えてくれるユニークな商品たちを、ぜひ一度お試しあれ。