「目の前に困っている人がいたら、助けてあげたい」そう思うのは、とても素晴らしいこと。しかし、実際に困った人を目の前にしたら、どうしたら良いか分からずオロオロするばかり。結局、何もできずに後悔した…… そのような経験がある人も、いらっしゃるのではないでしょうか。
今回、むいたん(@yasmuimui)さんの投稿が多くの人の反響を得ています。むいたんさんが体験した一連のエピソードがこちらです。
ある日、目の前で、四つん這いになって苦しんでいる女性を発見したむいたん(@yasmuimui)さん。声をかけようと思ったその時、過去に聞いたこの助言を思い出したというのです。
「大丈夫?」と聞かれると反射的に「大丈夫!」と答えちゃうので、【手伝うことはありますか?】と聞いて欲しい
声を掛けたその人は、実は妊婦さんでした。助言を思い出したことで、相手の要望を聞き出すことができたそう。そして、通りすがりの人の助けもあり、スムーズに妊婦さんを手助けできたのです。
この投稿には称賛の声が殺到。「もっと広まってほしい」「すごいこと。勉強になりました」といったコメントが寄せられました。また、他にも「救急講習でも言っていました!」「大丈夫と言ったら放置されてしまった」などの経験談を寄せる人も。具体的に「してほしいこと」を聞くことの重要性を多くの人が共有できたようです。
今回の投稿に想像以上の反響があったむいたん(@yasmuimui)さん。こう補足しています。
急病や怪我をした人を目の前にすると、どのように対応すればよいのか冷静に判断し、行動することは難しいかもしれません。このような場面に出くわしたときは、この体験談を思い出し、慌てず、スムーズに対応できるようになりたいですね。