【ジョジョの奇妙な冒険】時間操作から弱いのに強烈なものまで?!驚異のスタンド能力3選

コラム

citrus 編集部

 

■バラエティに富んだ様々なスタンドをまとめます

 

2016年に累計発行部数が1億部を突破、さらに、パリのルーブル美術館で作品が飾られるなど、世界的に人気の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ。今回はそんな同シリーズから、数十体以上のヴィジョンを持つ、いわゆる“群体型”のスタンド能力や、多くのラスボスなどが有した強力無比な“時間操作系スタンド能力”、さらに弱いのに強烈なスタンドをまとめて紹介しよう。

 

 

■ザ・ワールド/シリーズのアイコン的悪役“DIO”が持つ“時間停止”能力

 

 

時間操作系スタンドまずは、第3部のラスボスであり、シリーズを通して主人公の一族であるジョースター家と因縁を持つ存在である悪のカリスマ・DIOの持つスタンドを紹介したい。屈強な人型のスタンドであり、3部の主人公・承太郎のスタープラチナに匹敵する格闘戦能力を備えている上、なんと時間を5秒ほど停止させられるという、戦闘において無敵に近い能力を備えている。停止中に攻撃された場合、やられたことすら知覚できないという恐ろしい能力だ。

 

このほか “時間操作系スタンド”が気になる方は、記事「【ジョジョの奇妙な冒険】チートすぎやしないかい? “時間操作系スタンド”5選」をご覧ください!

 

 

■バッド・カンパニー/歩兵・戦車・戦闘ヘリまである脅威のミニチュア軍隊!!

 

 

群体型スタンドまずは、第4部に登場したバッド・カンパニーだ。スタンド能力を開花させる弓と矢を持つ虹村兄弟の兄・形兆が本体で、シリーズに初めて登場した群体型スタンドでもある。その能力は、人間の1/10ほどのサイズの軍隊一個中隊を操れるというもの。作中では歩兵60体以上、戦車7両、戦闘用ヘリ4機、特殊部隊グリーンベレー1体が確認されている。歩兵の一斉射撃は、肉体に無数の小さな穴を空け、人を死に至らしめるほどの威力を誇る。

 

このほか “群体型スタンド”が気になる方は、記事「【ジョジョの奇妙な冒険】最初は1人1体じゃなかったっけ? 群体型スタンド能力5選」をご覧ください!

 

 

■ラバーズ/髪の毛一本すら動かせないのに、承太郎たちを追いつめた強敵 

 

 

最後に弱いのに強烈なスタンドは、第3部からタロットカード「恋人」の暗示を持つこのスタンドを紹介。サソリと人間が混ざったような見た目で、そのサイズはミクロレベルの小ささ。遠隔操作型のスタンドで、スタンド自体のパワーは髪の毛一本すら動かせないほど弱いという。しかし相手の脳に入り込み神経を支配することで、本体である鋼入りのダンが受けた肉体ダメージを相手に返すことができるので、うかつに本体を攻撃できないのだ。これを利用した人質戦法で承太郎一行を追いつめたが、結果的に承太郎の強烈な怒りを買うことになり……。

 

このほか “弱いのに強烈なスタンド”が気になる方は、記事「『ジョジョの奇妙な冒険』の弱いのに強烈なスタンド5選 史上最弱が最も恐ろしいィィ!!」をご覧ください!