2019年10月17日に放送されたテレビ朝日系の番組『夜の巷を徘徊する』で、マツコ・デラックスが衝撃的なカップ焼きそばの食べ方を披露していました。それはソースを使わずに食す、といったなんとも大胆なアレンジレシピ…! 早速つくってみることにしました。
■【今すぐツナ缶のご用意を】激うまこってりマヨ和風焼きそば
一つ目のアレンジレシピは、麺にツナ缶とマヨネーズ、醤油を少々入れて混ぜ、刻み海苔をのせて食べるというもの。“ペヤング2回に1回はそれで食ってる”というマツコ・デラックスの発言を聞き、よっぽど美味しいのだろうと期待を膨らませた筆者は、『ペヤングソース焼きそば』と材料を買いに走りました。
作り方は超簡単。まずは普通に作る要領で、お湯をカップ麺に入れて3分待ち、湯切りします。そこにツナ缶とマヨネーズを投入して混ぜ、醤油をお好みの量垂らし、最後に刻み海苔をパラパラとかけて完成です。ソースはかけません!
では、実食。筆者はこってりとした味付けがあまり得意ではないので、マヨネーズの量を少なめにしたのですが、想像していたよりはるかにあっさりとした味で、美味しく食べられました…! こってり派はぜひ、思う存分マヨネーズを入れちゃってくださいね。
ちなみに味変しようと途中で麺つゆを足したのですが、これも正解。より和の風味を感じられて美味しかったですよ。
■【変化球レシピ】スクランブルエッグ焼きそば
次は“スクランブルエッグ焼きそば”! 材料はカップ焼きそば、卵一個(スクランブルエッグにする)、バター約5グラム(約小さじ1杯)、ケチャップ。これらを湯切りした『ペヤングソース焼きそば』に全部入れて、大胆に混ぜます!
作り方のポイントとしては、焼きそばができあがるのを待っている間に、同時進行でスクランブルエッグを調理すること。麺にお湯を注ぐ前につくってしまっては、冷めて卵が固まってしまいますからね。ちなみに筆者は和風の味付けが好きなので、白だしを大さじ1投入しました。食べた感想としましては、一言でいえば“優しい味”。お子さんにも好まれそうな味だと思いました!
ちなみに本題からは外れますが、“ソース不要”の謳い文句に逆らって、一部ソースをかけて食べたのですが、これまた“お好み焼き”の風味が感じられて美味しかったです…! 皆さんも是非お試しあれ。
−−−余談ですが、マツコ・デラックスいわく、使わなかった付属のソースは焼きそばや野菜炒めをつくる際に使うそう。ペヤングソースも調味料として見れば、いろいろな使い道がありそうですね。