寒い冬の夜、特に冷え性の方は、足元の冷えで眠りを妨げられることってありますよね。
そんな時、皆さんはどう対処していますか?靴下をはいて温めるというあなた、実はその対処法、逆効果なんです!
靴下をはいたまま眠ると、一時的には、足の裏が温まります。しかし、その熱が靴下にさえぎられて逃げられず、無用な汗をかくことに。
必要のない汗をかくことで、体に疲労がたまってしまい、水分も不足しやすくなります。
このような状態が長く続くと、全身の汗の蒸発によって体が冷えるだけでなく、体温調節をつかさどる副交感神経の働きが鈍くなってしまい、正常な体温調節ができにくくなってしまいます。
そのため、冷え性の更なる進行を招いてしまう可能性があるのです。
冷え性を防ぐためには、靴下のように足先の末端の血管を温めるものではなく、レッグウォーマーのように、足を走る太い血管を温めるのが効果的です!
是非試してみて下さい。