つらい冷え性、靴下をはいて寝るのは逆効果!?

コラム

citrus 編集部

 

 

寒い冬の夜、特に冷え性の方は、足元の冷えで眠りを妨げられることってありますよね。

 

そんな時、皆さんはどう対処していますか?靴下をはいて温めるというあなた、実はその対処法、逆効果なんです!

 

 

靴下をはいたまま眠ると、一時的には、足の裏が温まります。しかし、その熱が靴下にさえぎられて逃げられず、無用な汗をかくことに。

 

 

必要のない汗をかくことで、体に疲労がたまってしまい、水分も不足しやすくなります。

 

 

このような状態が長く続くと、全身の汗の蒸発によって体が冷えるだけでなく、体温調節をつかさどる副交感神経の働きが鈍くなってしまい、正常な体温調節ができにくくなってしまいます。

 

 

そのため、冷え性の更なる進行を招いてしまう可能性があるのです。

 

 

冷え性を防ぐためには、靴下のように足先の末端の血管を温めるものではなく、レッグウォーマーのように、足を走る太い血管を温めるのが効果的です!

 

 

是非試してみて下さい。