100円以上の価値も?思わず財布を探したくなるレア硬貨の特徴がコチラ

コラム

citrus 編集部

 

12月11日(金)は百円玉記念日。1957年、戦後初めて100円硬貨が発行されたことに由来しています。

 

日本銀行が発行している硬貨は、1円玉、5円玉、10円玉、50円玉、100円玉、そして500円玉があります。

 

この貨幣の中でも、額面以上の高値がつくものがあることを知っていますか?

 

 

■価値の高い硬貨をプレミア硬貨という

「ギザ十」は有名な1つ。聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。

 

額面以上の価値があるレアな硬貨、これらはプレミア硬貨と呼ばれますが、下記のような特徴があるものを言います。

 

・ほかの年に比べ発行枚数が異常に少ない
・不良品である
・限定硬貨である

(出典:古銭鑑定団

 

上の特徴からもわかる通り、希少価値が高いほど高価なものと言えるでしょう。

 

また、未使用品であるほどさらに高価になるとも言われています。

 

 

■100円玉のプレミア硬貨は?

100円玉のプレミア硬貨はどんなものがあるのでしょうか。

 

そう思った人は、平成13年、14年に製造されたものがないか確認してみてください。

 

この年に発行された100円玉は数が少なく、古銭買取専門店やオークションで100円よりも高値で取引することができるとのことです。

 

ぜひ財布や貯金箱など、お手持ちの100円玉をチェックしてみて下さい。