【雑学】 実は食べられる!?野菜の意外な “あの部分” とは?

コラム

 

 

野菜を食べるときに、皮や芯などを取り除いてからいただくことも多いはず。しかし、一見不要に見える箇所のなかには、栄養満点で美味しく食べられるものも多いんです。本記事では捨ててしまいがちな野菜の“あの部分”の栄養価とおすすめレシピをご紹介。

 

 

 

■トウモロコシのひげ/お茶やご飯で普段の食生活に取り入れられる!

 

 

トウモロコシの先端から出ているフサフサのひげのようなもの。実はあのひげはトウモロコシのめしべで、粒のひとつひとつから伸びているのですが、漢方の世界では“玉米鬚”、“南蛮毛”と呼ばれ、生薬として扱われているんです。特に体内の水分を保持し、塩分を排出する働きを持つカリウムが多く含まれているので、血圧を下げるのに役立ってくれるのだとか。

 

 

そんなトウモロコシのひげを食べるのであれば、お茶にするかご飯にするのがおすすめ。トウモロコシのひげを3~4日ほど天日干しして乾煎りしたものを煮だせば、お手軽に栄養素を摂取できるとうもろこしのひげ茶のできあがりです。

 

 

ご飯として食べる場合は、粒と一緒にとうもろこしご飯にするのがイチオシ。とうもろこしの粒とひげと芯、水。オリーブオイル、塩を炊飯器に入れて炊き上げるだけで完成! とうもろこしの旨みがしっかり出るので、ひげも違和感なく食べられますよ。

 

 

 

 

■ブロッコリーの茎/いつものブロッコリー料理と一緒に栄養摂取!

 

 

ブロッコリーの芯も捨ててしまいがちな箇所のひとつですが、房部分と同じく美肌や免疫機能の維持するために必要なビタミンCとβカロテンがたっぷり含まれているんだとか。そのため、ブロッコリーの茎は根本を切り落とし、表面の厚皮を剥いてしまえば、ほとんど丸ごと食べられるのです。

 

 

調理のための特別な工程がなく、普通にブロッコリーを調理するときと同じ感覚で茹でたり和えたりすることができるブロッコリーの茎は、ある意味今回紹介したなかで最も普段の食事に取り入れやすい箇所かもしれません。

 

 

 

 

■オレンジの皮/輪切りにして料理に加えることでビタミンを補給!

 

 

オレンジの皮や白いすじの部分には果肉以上の栄養素が豊富に含まれている、という話を聞いたことがある人は多いかと思います。実際、皮には免疫力やストレスに対する抵抗力をアップさせてくれるビタミンCがたっぷり含まれていて、すじには血流を改善させ、自律神経のバランスを整えるヘスペリジンが含まれているのです。

 

 

栄養が豊富にあるオレンジの皮とすじですが、苦味などがあって食べづらく、生でモリモリと食べるのは気後れしてしまいがち。そんなときは、オレンジをそのまま輪切りにして、鶏肉料理や魚料理のアクセントとして取り入れるのがおすすめです。