2人に1人は備蓄ゼロ!?災害時に備えた食料のストック、何日分必要なのか調べてみた

コラム

citrus 編集部

 

■1月17日は防災の日

 

1月17日に発生した「阪神淡路大震災」

 

 

それにちなんで、1月17日は「防災・ボランティアの日

 

 

 

 

 

缶詰の備蓄がどれくらいあるか、アンケートをとりました。

 

 

1月17日は防災の日

 

 

地震や台風など、自然災害の多い日本では、缶詰は重要な非常食。

 

 

皆さんはどれぐらい備蓄しているのでしょうか?気になる結果がコチラ!

 

 

 

 

全くない、もしくは1日分と答えた人が7割以上を占めていました。

 

 

備蓄していない人、意外と多いのですね(かくいう筆者もゼロです……。)

 

 

では、実際災害にあった際、どの程度の備蓄があれば十分と言えるのでしょう?実際に調べてみました。

 

 

 

 

■必要な備蓄量は…

 

 

農林水産省によると、災害後、ライフライン復旧まで1週間以上を要することが多いのだとか。

 

 

災害支援物資の到着まで3日以上かかることもあり、食料の備蓄は、最低3日~1週間×人数分必要だそうです。

 

 

ちなみに、以下が大人1人あたりに必要な備蓄だと言われています。

 

 

 

・お水(飲料水+生活用水)2L×12本程度

 

 

・熱源:カセットコンロ、ボンベ6本

 

 

・主食:お米2kg(パックご飯3個)、カップ麺3個、乾麺 など

 

 

・主菜:レトルト食品、缶詰 各9個 など

 

 

・副菜:日持ちする野菜、調味料、干物、インスタントスープ、お菓子類

 

 

・その他生活用品:トイレットペーパー、ポリ袋、アルミホイル、はさみ など

 

 

 

 

自然災害は、突然発生し、予想もしない被害をもたらす可能性もあります。

 

 

日ごろから防災グッズや非常食の備蓄を心がけましょう!

 

 

農林水産省のパンフレットには、災害時に使えるレシピなども載っています。ぜひ参考にしてみてください!!