■「明るみになる」を使っている人も多いのでは?
普段の何気ない会話の中で、咄嗟に使おうとすると「あれ?正しいのはどっちだっけ?」とあやふやな認識で覚えている言葉はありませんか?
間違えて覚えてしまう日本語として、意外と多いのが「明るみになる」です。
正しくは「明るみに出る」。以下のような意味があります。
知られていなかったことや隠されていた事実が、世間に広まる。公になる。
「過去の悪事が―◦出る」
(出典:goo辞書 :「明るみに出る」の意味)
似たような日本語で「明らかになる」という表現があるため、誤って覚えてしまいやすいのかもしれません。
これを機に正しい表現を覚えて、使っていけるようにしたいですね!