【ガンダム声優転生】アムロ、バーニィ、アルの3人が別の世界・時代のガンダムに登場!?

コラム

citrus 堺屋大地

 

※このコラムは『ガンダム』シリーズのネタバレを含んでいます。ご注意ください。

 

数十作品もある『ガンダム』シリーズのなかには、ある作品で主要キャラを演じた声優が別作品の主要キャラを演じることも。同じ声で違う人物なので、まるで転生して生まれ変わったよう…! 今回はアムロ、バーニィ、アルの“声優転生”をご紹介!

 

 

■アムロ・レイ『機動戦士ガンダム』→リボンズ・アルマーク『機動戦士ガンダム00』

 

言わずと知れた初代『機動戦士ガンダム』の主人公であるアムロ・レイは、声優 古谷徹さんが演じていました。

 

そんな古谷さんが、蒼月昇という別名義で演じたのが『機動戦士ガンダム00』のラスボスであるリボンズ・アルマーク。

 

なんと『機動戦士ガンダム00』最終回でリボンズは、『機動戦士ガンダム』でアムロが乗っていたRX-78-2 ガンダムにそっくりなトリコロールカラーのモビルスーツを駆り、『機動戦士ガンダム00』の主人公の前に立ちふさがるのでした…!

 

まるでファーストガンダム 対 最新ガンダムという主役機対決といった様相を呈し、新旧のガンダムファン双方にとって胸熱な展開だったのです。

 

 

 

■バーナード・ワイズマン『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』→シーブック・アノー『機動戦士ガンダムF91』

 

『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』に登場したバーナード・ワイズマン(愛称はバーニィ)は、愛機のザクII改でガンダムNT-1と相打ちの末、戦死したジオン軍の若き兵士。バーニィが親友の少年アルに遺したビデオレターは涙腺崩壊必至です…!

 

そんなバーニィを演じたのが声優 辻谷耕史さんだったんですが、辻谷さんは『機動戦士ガンダムF91』の主人公、シーブック・アノー役にも抜擢されていました。

 

『機動戦士ガンダム0080』から『機動戦士ガンダムF91』まで作中の時間は40年以上経過しているため、本当にバーニィの生まれ変わりがシーブックであったとしてもおかしくはない……という妄想が膨らみます。

『機動戦士ガンダム0080』ではガンダムを撃破し、『機動戦士ガンダムF91』ではガンダムパイロットになる――数奇な運命ですね。

 

 

■アルフレッド・イズルハ『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』→リディ・マーセナス『機動戦士ガンダムUC』

 

『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』のアルフレッド・イズルハ(愛称はアル)は11歳の小学5年生。モビルスーツに乗らない主人公で、『ガンダム』シリーズにおいてかなり異例でした。

 

小学生役と言うことで、当時(第1巻発売時)12歳で声変わり前の子役だった声優 浪川大輔さんが抜擢されており、活発な少年アルをみずみずしく好演。

 

そんな浪川さんが『ガンダム』シリーズで再び主要キャラを演じたのが、『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』のリディ・マーセナスだったのです。劇中のリディは23歳で、『機動戦士ガンダムUC』の第1話が公開されたのが2010年でしたから浪川さんは当時33歳。大人なイケボになって『ガンダム』シリーズに帰還したのでした。

 

余談ですが、『機動戦士ガンダム0080』から16年後が舞台の『機動戦士ガンダムUC』の時代にも、アルは普通に生きている可能性が濃厚。『機動戦士ガンダムUC』時代のアルは27歳ぐらいになっているはずなので、27歳のアルと23歳のリディが邂逅してもおかしくはないということなんですよね。