【これぞ『カルピス』革命】全く新しい印象の味になる! 驚きしかないアレンジレシピ

コラム

citrus 二階堂銀河

 

アサヒ飲料(株)が販売する国民的乳酸菌飲料『カルピス』。1919年に発売されてから100年以上が経つロングセラー商品です。今回は、『カルピス』公式が推奨している“カルピスを使ったアレンジレシピ”を試してみます!

 

 

■【カルピスのホット甘酒】カルピスでも甘酒でもない! 新しい乳酸菌飲料を体験

カルピスと言えば、甘くておいしい乳酸菌飲料というイメージですよね。「カルピスのホット甘酒」は、そのカルピスを甘酒と混ぜることで、甘さに加えてすっきりとした味わいが楽しめるようになるレシピです。

用意するものは、『カルピス(希釈用)』25ml、甘酒130ml、しょうが汁2.5ml、レモン汁2.5ml。そのまま飲める『カルピスウォーター』などではなく、稀釈して飲む商品を選ぶよう注意してください。また、しょうが汁はしょうがチューブでも代用可です。

作り方はとてもシンプル。用意したカルピスと甘酒、しょうが汁、レモン汁を全て混ぜ、鍋に入れて温めるだけ。あとは沸騰直前のタイミングで取り出し、カップに注いで出来上がり。

完成品を飲んでみると……とてもおいしい! 味はカルピスとも甘酒とも言えず、レモンとしょうがの風味はほのかに香る程度。甘くて味わいすっきりの、新しい乳酸菌飲料の誕生と言えるかもしれません。通常のカルピスでは飽き足らない…という方は、試してみてはいかがでしょうか。

 

 

■【カルピス&クリームチーズのディップ】カルピスの甘みは、チーズにとても合う!

次は、飲み物ではなくおやつのレシピ。クラッカーをディップするための、カルピス入りのチーズベース・ソースを作ります。定番のクリームチーズに、カルピスを加えて混ぜるだけで、マイルドな味わいのソースへと変わるのです。

必要な食材は、『カルピス(希釈用)』大さじ1杯とクリームチーズ(常温)36g、クラッカー適量。クリームチーズはスプーンなどを使って混ぜるため、常温のものを用意しておくようにしましょう。冷えたものだとカチコチになるので要注意です。

クリームチーズをボウルに入れてペースト状にしたところに、カルピス(希釈用)を少しずつ加えながら、混ぜていきます。よく混ぜ合わさったところで冷蔵庫に入れ、冷やせば完成です。

いざクラッカーを漬けて食べてみると…通常のクリームチーズとは全く異なる味。カルピスの甘さが加わることで、クリームチーズの味わいに深みが増しています。混ぜるカルピスの量を調整して、味チェンを楽しんでもいいかもしれません。お手軽に作れるパーティーレシピとして活躍しそうですね。