【インスタント袋麺のライフハック】鍋がなければ袋で作る!? 一手間で麺がもちもち!?

コラム

 

簡単に作れるうえ、年々味のクオリティも上がっているインスタントラーメン(袋麺)。すでに便利&簡単&美味ではあるものの、プラスアルファの裏ワザを覚えれば、さらにインスタントラーメンライフが充実するでしょう…!

 

 

■鍋で茹でなくても済む方法/袋の中にお湯を直接注ぐ

 

アウトドアレジャーなどで、鍋も丼も持参せずとも袋麺を食べる方法があります。あくまで応急処置的なテクニックではありますが、袋の中に直接お湯を注ぐという方法です。

 

作り方は簡単。まず、インスタントラーメンの袋を半分ほど開けて、かやくや粉末スープなどの付属物を取り出します。次に、袋に入ったまま麺を軽く砕いたら、先ほど取り出したかやくと粉末スープを開封し、中身を麺の入った袋の中へIN。最後に、その袋自体に適温のお湯を注ぐだけ。

 

お湯は袋から溢れないよう、通常の指定量よりも少なめにしましょう。そのため、スープの味が濃くなりがちなので、粉末スープをINする際は量をお好みで調整してもいいかもしれません。

 

また、お湯の温度が熱すぎると袋自体が溶けてしまう可能性もあるため、熱くしすぎないようにして、指定の時間よりも長めに置くといいでしょう。繰り返しますが、あくまで非常時のライフハックですので、自宅などで使う方法としてはおすすめしません。

 

 

■麺がもちもち麺になる方法/茹でた後、氷水でしめる

 

最近の袋麺のなかには麺の食感にこだわったものも少なくないですが、やはりお店で食べるラーメンの麺は上質で、もちもち、つるつる。自宅で食べるインスタントラーメンもそんな食感を再現できたら嬉しいですよね。

 

実はインスタントラーメンでも、麺をもちもちに仕上げる方法があるんです。さすがに専門店の麺のクオリティには適いませんが、通常のインスタントラーメンの麺よりも良食感となるはず。

 

こちらもやり方は超簡単。まずは通常通り面を鍋などで茹でた後、氷水を張ったボウルに茹で上がったばかりの麺を入れ、強く揉み込んでいきます。充分揉んだ後は、麺を再び軽く温めてスープにIN。

 

たったこれだけで、普段以上に弾力のある麺に変わるんです。たったひと手間で食感のクオリティが爆上がりするでしょう。

 

――身近なインスタントラーメンをときに便利に、ときに美味しく変えるライフハック、いかがだったでしょうか? みなさんもぜひお試しください。