日進『カレーメシ』が極上料理に劇的変身!? 最強アレンジレシピ

コラム

TND幽介

 

「日清カレーメシ」といえば、日清食品が2014年に送り出した大ヒット商品。お湯を注ぐだけで斬新なカレーメシが味わえるが、ネット上にはその美味しさを底上げするアレンジレシピが……! そこで今回は2つのアレンジレシピをご紹介。

 

■【カレークリームリゾット】

 

最初に紹介するのは「カレークリームリゾット」というレシピ。こちらはこちらはキャンプ関係のあらゆる情報を毎日紹介しているWEBマガジン「CAMP HACK」で紹介されていたアレンジレシピだ。カレーメシが豪華な本格料理に変身するというが、さっそく作っていこう。

 

≪用意する食材≫(4人前)

・「日清カレーメシ ビーフ」(4個)

・シーフードミックス(70g)

・ベーコン(70g)

・アスパラガス(4本)

・しめじ(1株)

・牛乳(450ml)

・とろけるスライスチーズ(4枚)

・バター(40g)

・粉チーズ(適量)

・パセリ(適量)

 

作り方は、まず中火に熱したフライパンに分量外の「サラダ油(適量)」をひき、そこに食べやすい大きさにカットした「アスパラガス(4本)」、「シーフードミックス(70g)」、「ベーコン(70g)」、「バター(40g)」の順に投入し、全体に火が通るまで炒めていく。

 

火が通ったら弱火にし、「牛乳(450ml)」、お湯で調理した「『日清カレーメシ ビーフ』(4個)」を投入。

 

全体を混ぜたら「とろけるスライスチーズ(4枚)」をちぎって入れ、ヘラなどでかき混ぜながら、10分ほど加熱する。その後器に盛り付け、「粉チーズ(適量)」と「パセリ(適量)」を散らせば完成だ。

 

熱々のリゾットを一口いただくと、いつものカレーメシとは違うクリーミーな風味に驚かされた。牛乳とバター、そしてチーズという異なる風味を持った乳製品たちが全体にコクとまろやかさを与えている。「日清カレーメシ ビーフ」の香ばしいコクと香りはそのままに、野菜やシーフード、ベーコンの旨味もブーストされており、フライパンひとつでこれだけゴージャスな雰囲気に仕上がるのは、驚きである。

 

 

■【三角カレーパン】

 

次のレシピも同じく「CAMP HACK」で紹介されていたレシピ「三角カレーパン」だ。食パンと「日清カレーメシ」を組みわせるとできるカレーパン……どんなレシピとなっているのだろうか。

 

≪用意する食材≫(4個分)

・「日清キーマカレーメシ スパイシー」(1個)

・8枚切り食パン(4枚)

・バター(10g)

 

作り方はシンプル。まず「『日清キーマカレーメシ スパイシー』(1個)」を表示通りに作ったのち、冷蔵庫などで粗熱を取り、冷やしておく。

 

その間に「8枚切り食パン(4枚)」の耳を包丁でカットし、その食パンをのし棒などで伸ばし、薄くする。

 

冷ました「『日清キーマカレーメシ スパイシー』(1個)」を約30gずつ食パン1枚に乗せて、三角に折り、端をフォークの背でギュッと強めに抑えて、留めておく。

 

そして電子レンジで10秒ほど加熱して溶かした「バター(10g)」を、ヘラなどで全体に塗り、トースターで5分ほど焼けば完成だ。

 

カリカリに焼きあがったカレーパンからは、バターの芳醇な香りが立ち上っており、食欲が刺激される。熱々を割ってみると、中からはトロトロの「日清キーマカレーメシ スパイシー」が溢れ出してくると同時に、カレーの香りが一気に広がった。シンプルな組み合わせながら非常にバランスがよい味で、揚げていないのに表面の溶かしバターのおかげでしっかりと “カレーパンらしさ” が感じられた!