パン屋で、子どもが上手くパンをとれないのを見て「代わりに取りましょうか」と声をかけると…?
SNSで盛り上がった選りすぐりのネタを紹介するcitrus。
つっきー (@psypsytuki)さんの投稿が話題になっています。
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パン屋さんにて。子供がトングでパンを取ろうとしてポトッと落とす。手で拾いあげてトレーにのせて、また次のパンを取ろうと…また落としてしまった。少し変形したパンをトレーにのせようとすると、僕が「代わりに取りましょうか」と、従業員も「落ちた分はお取替えしますよ」と思わず声をかける→
— つっきー (@psypsytuki) October 27, 2022
→よく見ると鞄に”ヘルパーマーク”がついてた。声をかけられ少し困った顔をする子供。すると店内に母親が入ってきて「自分でさせてあげてください」と一言。他のパンを一緒に落とさないよう注意しながらゆっくりとトレーに。自然と僕も従業員も小さく拍手してた。無事に3個のパンをのせてゆっくりと→
— つっきー (@psypsytuki) October 26, 2022
→会計に。「僕一人でできたんだよ!パパとママの好きなパンも買えたんだよ!」お母さんは少し涙目で頷き、手を繋ぎ並んで店外へ、もちろん袋は子供が持っていた。なるほど、自分でやりたかったんだね。お店を出る時の顔はどこか誇らしげだった。→
— つっきー (@psypsytuki) October 26, 2022
→子供が何かする時は親心や親切心でつい助けたくなるもの。でもあえて「見守る」形の愛情もある。いつも手取り足取り助けていては自信も身につかない事だってあるよね。公園のベンチで食べた”あの子供”が買ったのと同じパンはいつも以上に美味しく感じた
— つっきー (@psypsytuki) October 26, 2022
ステキなお話ですね……!
投稿者さんを含む、このエピソードに出てくる全ての人が優しく見守ってる様子がうかがえました。
お母さんも内心とっても心配だったと思います。
でも見守ることで、息子さんは特別な成功体験を積むことができましたね!
きっと家に帰って、みんなで美味しくパンを食べたことでしょう!