ポテチでポタージュを作ってみた結果…「湖池屋 じゃがいも心地」のアレンジが美味すぎ

コラム

TND幽介

 

2018年9月から発売されている湖池屋の人気ポテトチップス「じゃがいも心地」。北海道産のじゃがいも100%で作ったやさしい味わいがクセになるポテチだが、ネット上には驚きのアレンジレシピが公開されている。今回は2アレンジを紹介しよう。

 

 

■【じゃがいも心地カプレーゼ】

 

まず紹介するのは、「じゃがいも心地カプレーゼ」。これは湖池屋公式サイトで紹介されているレシピ。イタリアンの人気サラダ「カプレーゼ」と「じゃがいも心地」を合わせたという意外なアレンジだが、その味はどうなのだろうか。

 

≪用意する食材≫(材料は2人分)
・「じゃがいも心地 オホーツクの塩と岩塩」(4、5枚)
・トマト(小1/2個)
・モッツァレラチーズ(30g)
・バジル(3、4枚)
・オリーブオイル(適量)

 

作り方は、いたってシンプル。「トマト(小1/2個)」、「モッツァレラチーズ(30g)」を太めの薄切りにカットし、キッチンペーパーなどでよく水気をカットしておく。このとき、トマトの種は取り除いてしまってもOK。

 

水気が取れたら「『じゃがいも心地 オホーツクの塩と岩塩』(1枚)」に「トマト(1枚)」、「モッツァレラチーズ(1枚)」、「バジル(1枚)」の順で盛り付けていく。

 

この工程を4枚分行い、最後に「オリーブオイル(適量)」を回しかければ完成だ。

 

味付けらしい味付けもないままに完成してしまった超シンプルレシピ。どんな味わいになっているのか期待と不安を胸に一口かじってみる。すると、「じゃがいも心地 オホーツクの塩と岩塩」のパリッとした食感と、ジューシーなトマトの旨味、モッツァレラチーズのほのかなミルキーさ、そしてバジルのさわやかな刺激が渾然一体となり、非常に均整の取れた味わいに仕上がっていた。

 

懸念していた味付けだが「じゃがいも心地 オホーツクの塩と岩塩」のシンプルな塩気が他の食材の旨味を引き出しており、オリーブオイルが全体をうまくまとめていた。どことなく、薄く切ったフランスパンにカプレーゼを乗せるイタリアの前菜「ブルスケッタ」のような印象を受ける、おしゃれなアレンジだった。

 

 

■【簡単! ホクとろじゃがいも心地のポタージュ】

 

次は、湖池屋の公式SNSアカウントも引用リツイートしていた、レシピサイト「クラシル」で紹介中の「簡単! ホクとろじゃがいも心地のポタージュ」を紹介しよう。寒くなってきたこの季節、体をポカポカと温めてくれるポタージュは嬉しい存在だが、一から作るとなるとかなり手間がかかる。だがそんなメニューも「じゃがいも心地」を使えば簡単にできてしまうというが……。

 

≪用意する食材≫(材料は2人分)
・「じゃがいも心地 オホーツクの塩と岩塩」(30g)※ポタージュ用
・「じゃがいも心地 オホーツクの塩と岩塩」(4枚)※トッピング用
・玉ねぎ(100g)
・水(100ml)
・無調整豆乳(200ml)
・粉チーズ(30g)
・有塩バター(20g)
・生パセリ(適量)

 

作り方は、まず「生パセリ(適量)」をみじん切りにしておく。また、「玉ねぎ(100g)」をおろし金などですりおろす。

 

次に小鍋などに「有塩バター(20g)」を入れ、中火で加熱。そこにおろした「玉ねぎ(100g)」を加え、5分ほど炒めて水分を飛ばしておく。

 

その後、弱火にし、そこに「『じゃがいも心地 オホーツクの塩と岩塩』(30g)」を入れ、ヘラなどで細かく砕いておく。

 

次に「水(100ml)」、「無調整豆乳(200ml)」を投入し、混ぜながら加熱。全体がしんなりしてきたら「粉チーズ(30g)」を入れ、さらに混ぜ合わせる。

 

全体にとろみがついてきたら火からおろし、器によそい、最後に「『じゃがいも心地 オホーツクの塩と岩塩』(4枚)」とみじん切りにしておいた「生パセリ(適量)」を散らせば完成だ。

 

熱々を一口すすると、バターのコク深さと炒め玉ねぎの甘さが口に広がった。直後に「じゃがいも心地 オホーツクの塩と岩塩」のやさしい旨味と、無調整豆乳のさわやかなコクが追いかけてくる。最後に漂うのは粉チーズのコクと香り。複雑でありがならバランスよくまとまった味には脱帽。「じゃがいも心地 オホーツクの塩と岩塩」のコクを踏まえ、重くなりすぎないように無調整豆乳をチョイスしているのが決め手の上品な一杯だ。

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