俺たちの青春はゲーセンにあった! 素晴らしきかな、 “あの頃” のカプコンの格ゲー3選

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citrus 文月

 

青春時代にゲームセンターに通って、格闘ゲームにハマっていたという方も少なくないだろう。今回はそんな懐かしのゲーセンのアーケード格闘ゲームのなかから、カプコンの作品に絞って3作紹介!

 

 

■ストリートファイター2

 

1991年に登場した「ストリートファイター2」。前作「ストリートファイター」から大幅に変更を加え、90年代の格ゲーブームの火付け役となった作品だ。ちなみにストーリーは “最強の格闘家を決める” という非常にシンプルなものだった。

 

「昇竜拳」、「波動拳」などの技を繰り出し、コンボを決める様は実に爽快。コマンド入力によって大技を出すゲームシステムは、本シリーズが “走り” とも言われている。リュウやケンといったプレイアブルキャラクターに思い入れがある人も少なくないだろう。

 

 

■エックス・メン チルドレン オブ ジ アトム

 

1994年登場の格闘ゲーム「エックス・メン チルドレン オブ ジ アトム」。マーベル・コミックの人気アメコミ作品「X-Men」を原作とした作品で、超能力、超次元的な能力を持つミュータントが、善悪の立場に分かれてそれぞれの目的達成のため戦う――というストーリーだ。

 

「ストリートファイター」シリーズと同様、弱・中・強パンチ、キックを主体としたゲームではあるものの、ベクトル理論と呼ばれる概念を初めて導入した意欲的作品でもある。これは技によってダッシュ攻撃の軌道が大きく伸びたり、相手の飛ぶ角度や速度が技、キャラクターの体重によって変わったりするシステム。当時のプレイヤーにとっては、クールなマーベル作品という目新しさだけではなく、こうした画期的なシステムも魅力的だったのだ。

 

 

■ヴァンパイアセイヴァー

 

「ヴァンパイア」は1997年に登場したゲームだ。プレイアブルキャラクターはほとんど伝説上のモンスターで、従来の格闘ゲームとは違ったファンタジーな戦いを実現した格ゲー「ヴァンパイア」シリーズの3作目。闇の住人たち・ダークストーカーズが謎の声に導かれ、戦い合うというストーリーだった。

 

リリス、バレッタなどかわいい女性キャラクターに目を奪われ、使用していたプレイヤーも珍しくなかったという。システム面では、難しいコマンド入力をしなくてもコンボが決められるチェーンコンボや、ガード中に必殺技を出すと攻撃できるガードキャンセルを駆使した戦略が重要になっていた。また人間以外のモンスターが戦うということもあって、グラフィック面ではグロテスクな描写も特徴と言えるだろう。

文月

編集プロダクションA4studio(エーヨンスタジオ)所属のライター。人から1000円もらって「ご飯食べていい」と言われたら、350円ぐらいおつりを出してしまうほどの小心者。ギターが趣味だがさぼり癖が抜けず永遠の中級者。最近は人文図書の収集にハマっている。

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