SNSで盛り上がった選りすぐりのネタを紹介するcitrus。

 

今回は話題の情報から少し離れてひと休み。頭の体操でリフレッシュしましょう！

 

出題するのは百人一首です。冬休みの宿題で、百人一首を暗記していた人も多いと思います。

 

「瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の」に続く下の句はどれでしょうか？

 

 

■気になる解答は…

 

③「われても末に 逢はむとぞ思ふ」です！

 

 

[訳] 川瀬の流れが速いので、岩にせきとめられる滝川の水が、いったん分かれてもまた一つの流れになるように、今二人が別れても、将来はきっと会おうと思うよ。（崇徳院）

 

なんだかロマンチックな結末ですね。

 

では皆さん、また次回の問題でお会いしましょう！

 

 

 

出典： 学研全訳古語辞典