"割りやすくするため" ではなかった?! 板チョコの溝ってなぜついてるか知ってる?
コラム
チョコレートが好きな方もそうでない方も、1度は食べたことがあるであろう "板チョコ" 。
誰かとシェアするときに割ったり、お菓子を作るときに刻んだり、板チョコの溝って便利ですよね!
しかし、板チョコの溝は "割りやすくするためのもの" ではないって知ってましたか?
■板チョコに溝がある理由、それは…
ひとつめの理由は「チョコレートを早く冷やし、均一に固めるため」だそう。 「溝を入れることで、チョコレートと型の接する表面積が広くなり冷えやすくなります。また均一に冷やすことで口溶けを良くすることができるのです」(明治ホールディングス広報)
そして、「チョコレートを型から外しやすくするため」というのが2つめの理由。 「チョコレートは冷やすと体積が減り縮みますが、溝を入れることで取り出しやすくなります」(明治ホールディングス広報)
チョコレートを作りやすくするための溝だったのですね!
馴染みある板チョコも奥が深くて驚きました!
出典:中村学園大学 栄養科学部 フード・マネジメント学科特設サイト/Yahoo!ニュース
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