【「輪ゴム」を使ったライフハック】余りがちな輪ゴム、知っておくと便利な活用術3選
持っておくと便利な輪ゴム。しかし、たいていは輪ゴムが大量に入った箱ごと購入するため、全然量が減らずに使いきれないなんてことも……。そこで今回は、輪ゴムを使ったライフハックを3つご紹介します!
■ハンガーの滑り止めに使う
最初は、ハンガーの滑り止めとして使う方法。
この方法はどんなハンガーも簡単にアレンジできるので、自宅にもともとあるハンガーをそのまま活用できるのがポイントです。
やり方は簡単で、ハンガーの両端に数本ずつ輪ゴムを巻き付けるだけ。ニット素材のセーターやカーディガン、または首まわりが広く開いたトップスなど、ハンガーから滑り落ちやすいアイテムをかけても、輪ゴムがストッパーの役割を果たしてくれるというわけです。
輪ゴムを巻くとハンガーの見栄えが悪くなるとお考えの方もいるとは思いますが、そもそも服をかけてしまえば輪ゴムは見えることはありませんので、ハンガーから服が滑り落ちてお困りの方はぜひ試してみてくださいね。
■リモコンの掃除に使う
次に紹介するのは、リモコン掃除に使う方法。
テレビやエアコンのリモコンには知らないうちにホコリがたまりがちですが、隙間が多いため意外と掃除しにくいもの。
そんなときは、輪ゴムの真ん中に結び目を作り、その結び目をリモコンの上で転がしていきましょう。輪ゴムの結び目部分がホコリをキャッチしてくれるはずです。
簡単な工程でリモコンを掃除できるため、普段からリモコンのそばに輪ゴムを置いておけば、気になったときにすぐにきれいにできて便利でしょう。
■計量スプーンのすり切りに使う
最後に紹介するのは、計量スプーンのすり切りに使う方法。
調味料をすり切り1杯にする際、別のスプーンの柄を使ったり、フタですり切ったりしている人も多いはず。そんなときは輪ゴムを使ってすり切ることもできるのです。
まず、器などに輪ゴムをぴーんと張った状態でセットしましょう。あとは、そこに調味料を盛った状態のスプーンを当てればすり切りすることができます。この方法は片手でもできるため、料理中に片手がふさがってしまっているときに非常に便利でしょう。
――このように、輪ゴムはさまざまな便利アイテムとして活用可能です。自宅に輪ゴムが大量に余ってしまっているという方は、今回紹介した活用方法を試してみてはいかがでしょうか。