■気になる解答は…

 

 

答えは……「①不可設不可設転」でした！

 

 

■解説

 

江戸時代のベストセラー「塵劫記（じんこうき）」には、無限に続くとも思える数の単位についての定義が記されています。例えば10の16乗の「京（けい）」、10の64乗の「不可思議」、10の68乗の「無量大数」といった単位ですが、仏教においての最大数はこれらを遥かに超える「不可説不可説転」という単位です。

 

これを数字で表すと、10の36乗を意味する「燗（かん）」という単位を用いて、「10の37燗乗」というとんでもない数になるのだそうです。

 

 

こちらの問題は、『大人の教養 博識雑学2000』を参考に出題しています。

 

 

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