新・お昼の顔の内面と側面──田中みな実、20代最後の……

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“可愛い”のアイコンとしてお茶の間でブレイク。以来、全国の男性のハートを撃ち抜き続けてきた田中みな実も、この11月で30歳に。20代最後の貴重な瞬間を切り取ろうと待ち構える撮影チームの前に現れたのは、デビュー時から変わらぬコケティッシュな魅力をふりまきつつ、強い意志としっとりとした包容力も兼ね備えたオトナの女性だった──。

 

Photos: Ami Sioux @ PINX. Styling: Keiko Miyazawa @ Whitney
Hair & Make-up: Toshihiko Shingu @ Surge Words: Minako Fujita

トップス ¥113,000、スカート ¥143,000〈FENDI/フェンディ ジャパン Tel.03-3514-6187

 

ドレス ¥260,000〈エンポリオアルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン Tel.03-6274-7070

 

ワンピース ¥183,000〈フィロソフィ ディ ロレンツォ セラフィニ/ウールン商会 Tel.03-5771-3514〉 靴はスタイリスト私物

 

コート ¥430,000〈サルヴァトーレ フェラガモ/フェラガモ・ジャパン Tel.0120-202-170

 

20代でやり残したことは、ない

モニターに映し出された写真をチェックしながら「自分にこんな表情があったなんて」と頬を上気させる田中みな実。女性カメラマンとのコラボレイションで、これまでになく無防備な自分になれたという。

 

「メイクも、スタイリングも、カメラマンとの親密な距離感も、何もかもがはじめてづくしの撮影でした。果敢に新しいことに挑戦できるのは10代や20代のうち……って昔は思っていたけれど、自分に挑戦する気持ちがあれば、いくつになっても新しいことはできるんですよね。そう考えると、30代がすごく楽しみ」

 

20代でやり残したことは?

 

「ないですね。『何歳までにこれをやる』みたいなリストは決めていないんです。だって、望んでもできないことは多いから。局アナの頃は、帯番組を担当したいとずっと願っていました。でも、そういうチャンスが回ってくるのって巡り合わせもある。フリーになり、そう考えられるようになってからは、肩の力も抜けました。そんなときに、ふってわいたように新番組のお話をいただいたんです。『ああ、いまがタイミングなんだな』って思いましたね」

 

番組の中やインタビューなどで、「石橋を叩いて渡る」性格であることを公言してきた彼女だが、そんな心境にも変化が生じているようだ。

 

「完璧でありたいと思うと、周りにも完璧を求めてしまう。もっと、いろいろなことに対して柔軟でありたいと思います。海外で育ってきたこともあって、自分の意見を持つことにこだわりすぎていたのかも。“芯があることが大事”だなんて言われるけれど、他人の意見を臨機応変に取り入れることもすごく大事だなって、フリーになってから強く実感しています」

 

いつの間にか、こんなにもマチュアな魅力をただよわせるようになった彼女。ますますもって世の男たちが放っておかないだろう。

 

「だと嬉しいんですけど(笑)。30代になったら、何か問題が起きたときにも、どっしりと構えていられる女性でありたいと思いますね。20代の頃は男性に『なんで(そんなことするの)?』って聞きすぎていたと思うんです。自分本位で相手を追い詰めていた。その過ちを繰り返したくないってすごく思っちゃう。20代の頃の“自分が可愛い恋愛”から卒業したいですね。そして結婚したい(笑)!」

 

田中みな実
アナウンサー
1986年アメリカ・ニューヨーク生まれ。幼少期を海外ですごす。2009年TBSテレビに入社。「サンデージャポン」など人気番組の司会を務めたのち、2014年10月よりフリーアナウンサーとして活躍。今年10月からは、TOKYO MXの新情報帯番組『ひるキュン!』のメインMCを務める。

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