オリラジ中田はどこへ向かうのか?今度は給食パクチーにインネン

エンタメ

 

Web版の日刊スポーツによると、お笑いコンビ『オリエンタルラジオ』の中田敦彦(34)が、アジア料理ではお馴染みの「パクチー」を使った給食が提供されたというテーマ上にて、「考えを改めたほうがいい」と噛み付いた……らしい。

 

事の発端は、2月8日の『白熱ライブ ビビッと』(TBS系)で、岡山県の小学校の給食で地元産のパクチーをアクセントに使った「若鶏のピザソース焼き」が提供されたという報道。昨今ブームとなっているものの、独特の香りに好き嫌いが分かれる「パクチー」だが、番組内では

 

「小さい頃から食べていたら好きになるかも」

 

「これは給食を作って考えている側が何度も何度も試食して作っているはずだから絶対に美味しい。最近の給食はとても進化しています」

 

「地産地消の取り組みのひとつでもあって、岡山県では『岡山パクチー』とか『岡パク』とか呼んで、香りもエグみもマイルド。品質改良で頑張っているんですよ」

 

……など、おおよそが好意的な意見で占められたのに対し、コメンテーターの一人として出演していた中田が、

 

(「給食にパクチーはアリだけど」とした上で)「この出し方は絶対にナシだと思う。だってタイ料理と合わせて食べて、エスニックのカルチャーで食べるから好きなんです」

 

(給食は)昔からセンスがないんですよ。米に牛乳を合わせてきた人たちでしょう」

 

「(子どもに対するパクチーへの)なじませ方が間違っている。考えを改めた方がいい」

 

とあくまで異議を唱えつらぬいたのだという。

 

いったい全体このヒトはどーしちゃったんだろう? これはもう無茶苦茶な理屈、単なるダメなおっさんが新橋のガード下あたりでする“酔っ払いの戯言”でしかない。中華料理でもパクチーは使用するし、意識の高いイタリアンやフレンチのお店じゃパクチーをアクセントにするのも常套だし……。

 

ベッキーの不倫問題への持論にせよ、STAP細胞騒動のオボちゃん批判にせよ、去年の紅白出場にまつわる挑発にせよ、これまでのさまざまな中田発言には、同意できるできないは抜きにして、それなりの「一応納得だけならできる論拠みたいなもの」は確実にあった。本人も公言するとおり、「俺様ロジックをもって過激な発言を続けること」を一種の“ビジネス”として割り切っていた、つまり「炎上を売りとする芸人」というキャラづくりをせっせと築き上げてきたわけである。

 

だが、このパクチー騒動を読むかぎり、このヒトの「(高学歴を背景にした)一応納得だけならできる論拠みたいなもの」ってヤツが、どうも崩れはじめている印象を受けてしまう。なにを焦っているのか? 「なんでもかんでもインネンをつけて、むやみに敵をつくるヤクザなキャラ」は、「ボケ(※医学的な意味での)」という逃げ道のある大御所の年輩タレントのみに許されることくらい、本来はクレバーで“計算づく”を好む中田なら、痛いほどわかっているはずだろう。

 

もしかすると、このヒトは最近、なにかとネット上で取り上げられる機会の多い「キンコン西野」に秘やかな脅威を感じているのかもしれない。たしかに「確信犯的に炎上を謀る」の「確信犯」「謀る」の部分は、西野のほうがより狡猾で分があるような気がする。お笑い以外の“得意分野”を比べてみても、「中田の音楽」と「西野の絵」じゃあ……ね? 勢いの面でもスキルの面でもどっちが勝ちかは言うまでもない。

 

はたして、この劣勢を今後、中田はどのように巻き返していくつもりなのか? 私としては最後まで見届けてみたい(嘘)。

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ネットニュースパトローラー

山田ゴメス

1962年大阪府生まれ B型。 ネットニュースパトローラー(※citrus限定肩書き。たまにスポーツ新聞や週刊誌も。略して「NNP」)。 関西大学経済学部卒業後、大手画材屋勤務を経てフリーランスに。エロからファッショ...

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